
妹が入院中の子どもの世話はどうするつもりだったのか聞かれた義弟は、「お姉ちゃんに預ければ良いと言われたので、そのまま受けとっていた」と、他人事な返答……。あまりの無責任さに、静まりかえってしまいました。
義弟は「自分の親は呼べば来てくれると思う」と言いますが、どうやら妹が断ったとのこと。自分が気を遣うし、義弟は子育てに慣れていないし……そんな理由で私に子守りを頼んだようです。私は妹夫婦の「でもでもだって」な言い訳じみた姿勢に、だんだんと腹が立ってきました。
私たちからの言葉に、言葉を返せなくなった妹夫婦。
「我々だけで話し合う話じゃない」と判断した父は、義弟の親にも連絡することに。妹は必死に止めていましたが、無視して電話をかけました。父がかいつまんで状況を説明すると、義弟の親は「何も知らなくて申し訳ないです」と平謝りしていました。
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話し合いの結果、「子どもたちの環境はあまり変えない方が良いだろう」となり、妹の家で義弟が中心となって子どもたちを見守り、うちの両親と義両親が交代でサポートしに行くことになりました。どちらの両親も都合がつかないときは、私が週末のお出かけなどを担当することになったのです。
妹夫婦を交えた話し合いで、義弟は「姉に預ければ大丈夫と思っていた」と責任感のない様子を見せ、父や夫から厳しく指摘されました。
母も私も「父として成長の機会」と促し、最終的に義弟の両親も加わって家族総出の協力体制で動くことになったのです。子どもたちは妹宅で義弟が中心に世話をし、両家の親が交代で支援、私たち夫婦は週末のお出かけなどを担当する形にまとまりました。
不満げな妹を見た私は「妹を甘やかしすぎていたのかも」と気づき、妹との関わり方を見直すことにしたのです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・梅蔵うめ 編集・海田あと
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