
新鮮な魚介類は刺身で食べると味わいも格別ですね。周囲を海に囲まれる日本列島では、全国各地でさまざまな魚が穫れます。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「刺身がマジでうまいと思う都道府県」というテーマでアンケート調査を実施しました。
関西地方に暮らす多くの人から「刺身がマジでうまい」と支持を集めた都道府県は、どこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位には得票率7.2%で2つの県が並びました。1つ目は「石川県」です。北陸地方の中部に位置しており、能登半島が日本海に面しています。
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そんな石川県で獲れる代表的な魚介類は、サヨリやアマエビ、ブリなどです。能登地方では古くからブリ網による漁が行われており、冬が旬とされる「寒ブリ」は特に有名。同じく冬に獲れるタラも、新鮮なものは刺身でも食べられます。
同率第2位の2つ目は「青森県」でした。東北地方に位置する県で、本州の最北部にあり、三方を海に囲まれています。
そんな青森県には、暖流と寒流が流れ込む津軽海峡があり、水産業がさかんなエリアです。本マグロやサケ、ヒラメのほか、良質なホタテも穫れます。冬の寒い時期には、カレイやマダラなどが旬となり、新鮮なマダラの白子は刺身で食べても絶品です。また、冬の貝として代表的なホッキガイも刺身でおいしくいただけます。
第1位は「北海道」で、得票率は22.2%でした。北海道は、太平洋、日本海、オホーツク海に囲まれており、起伏に富んだ海底地形や、暖流と寒流が交錯する環境などから、おいしい魚が穫れる地域です。
そんな北海道で穫れる魚介類では、ホタテガイやスケトウダラ、ホッケ、サケ、サンマなどがあります。地元の居酒屋や食堂などで新鮮な刺身を提供しているほか、北海道に本店がある人気の回転寿司チェーンがあったり、函館エリアなどをはじめ海鮮丼を楽しめるお店が点在していたりと、新鮮な魚介類を味わえる場所が多いのも特徴です。
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