
「夫婦は一緒に帰省」「義実家に奉公しろ」これが、義母のルールです。義母の言う「嫁のあり方」を、ミナちゃんがしていないことを私たちは指摘しました。「ミナちゃんだって長男の嫁なんだから、実家には帰れないはずなのに、なんでミナちゃんがこの家の予定を決めて、一緒にいるの? 旦那さんの実家に急いで行ったほうがいいよ?」

それでも「お義母さんが優しくて、セパレート帰省でいいって言うんだもん」と、あくまでも自分を肯定するミナちゃん。「わぁ、なんてステキなお義母さんなのかしら! 姑の鑑だね! でも実は、心の中は違うかもしれないよ? 行ったほうが絶対にいいよ!!」と私たちが追撃すると……




ユキさんには「長男の嫁」、私には「○○家の嫁」と理由をつけては、いろいろなことを押し付けてきた義母とミナちゃん。しかし、いざミナちゃんにも「あなただって長男の嫁」だと言うと泣きだしてしまったのです。
私たちに子どもを預けて出かける予定や、私たちのお金でディナーを食べる計画をしていたようですから、泣いて私たちを引き止めたかったのかもしれません。
いい大人が何十分もあんなに泣き続けるなんて……。
これで義母もミナちゃんも大人しくなったかと思いきや、そうではありませんでした。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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