
中部地方の中核を担い、独自の文化と産業を築いてきた愛知県。経済的な影響力や都市の活気など、さまざまな面で比較される都道府県も少なくありません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、愛知県在住の50代を対象に「愛知県のライバルだと思う都道府県」というテーマでアンケート調査を実施しました。
愛知の50代からライバルだと思われているのは、どの都道府県だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位に選ばれたのは、得票率14.4%の「福岡県」です。
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九州地方の北部に位置する福岡県は、古くからアジア諸国との交流が盛んに行われてきたエリアで、北九州工業地帯を中心に、日本の近代産業に大きく貢献してきました。鉄道網や道路網、バス路線も整備されていて、新幹線や博多空港・北九州空港も利用できるため、交通アクセスに優れているところも特徴。英国モノクル誌に掲載された「世界で最も住みやすい25の都市ランキング-2022年-」で選出されるなど、海外からも高い評価を受けています。
愛知県と同様、福岡県も地方の中心都市として発展を続けているところや、工業拠点として知られるところ、屋台・ラーメン文化などの多彩な食文化を持つところもライバルとして支持を集めたのではないでしょうか。
第1位に輝いたのは、得票率15.7%の「大阪府」でした。
近畿地方の中央部に位置する大阪府は、かつて米や特産物の取引が盛んに行われたため、日本の経済を左右する「天下の台所」と称され、発展してきたエリアです。現在も西日本を代表する大都市として発展を続けていて、西日本最大規模のターミナルである梅田エリアを中心に交通網も発達。関西国際空港や大阪国際空港があるため、遠方へのアクセスにも優れています。
愛知県と同様、大阪府も地方の中心都市として発展しているところや、交通アクセスに優れるところなども支持を集めた要因ではないでしょうか。
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