
日本ハム梅林優貴捕手(27)が10日、千葉・鎌ケ谷で自主トレを行った。昨年1月にドジャース・ベッツと合同練習を行ってから約1年。当時学んだ練習前ルーティンは継続中で、超一流の手法を用いて田宮、進藤らとの激しい1軍正捕手争いに割って入る。
まずはフライングディスク投げだ。「バッティングの右手の動きをイメージして」真っすぐ飛ぶように、約20〜30メートル投げる。「右だったり左だったりにいかないように。遊び感覚でやれるのもいいですね」。特に指定のものがあるわけではなく「ベッツ選手のとは違いますが、似たようなやつを探して使ってます」という。
続いては右肘にボールを挟み、短めのバットをスイングする取り組みだ。振ると同時に挟んだボールが地面に落ちる。タイミングは早くても遅くてもいけない。「理想は振り始めぐらいに落ちる感じですね」。右肘や足の使い方も意識しながら、打撃の感覚を磨いていく。
「最初の方はちょっとなじみもなかったんですけど、今はなじんできて、続けることで、何がおかしくなっているのかが、分かってきています」。伏見が抜けた捕手争いは田宮、進藤の若手コンビに「開幕4番三塁」の郡司、打撃のいい吉田、再起をかける清水優ら、激しい。ひたむきに“師匠”の流儀にならって攻撃力を磨き、出場機会を増やす。【永野高輔】
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