
トップの「ミーハー心」が暴走した結果、社員の報酬が霧散した――。投稿を寄せた40代女性(専門職/年収700万円)は、勤務先の会計事務所で起きた信じがたい「仕事の闇」を告白した。
「社長がミーハーで、怪しい節税商品に次々と手を出し、失敗」
本来なら顧客の資産を守る立場にある会計事務所だが、トップである社長がこれでは心配の種が尽きないだろう。(文:篠原みつき)
暗号資産が無価値なデータに…
先日、その迷走ぶりが決定的な形で現れた。社員への「ピアボーナス(編注:社員同士が評価し合って報酬を渡す仕組みのこと)」を、労使間の同意もなく、取引所に未上場の暗号資産で配布したのだ。
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ところが、その後の展開は悲惨だった。その暗号資産の発行元が破綻したのだ。本来、社員の貢献を労うためのボーナスが、一瞬にして無価値なデータと化してしまったのだ。
パワハラに耐えつつ退職を躊躇する理由
社長の暴走は、投資の失敗だけにとどまらない。女性によれば、社長は「社員をただの駒としか見ていなく、自分に逆らう人間は退職に追い込む」という独裁的な振る舞いをしているという。
こうした最悪な職場環境にありながら、女性は退職を躊躇している。その理由は、皮肉にも「条件面の良さ」にある。
「9時5時なのと休みやすく、給与もそこそこなので退職については躊躇。ただ、これ以上パワハラが酷いなら検討」
年収700万円という安定と、ワークライフバランスの良さが「足枷」となり、女性は葛藤を続けている。それもパワハラという苦痛で転職に傾く日は、そう遠くないのかもしれない。
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