
人手不足が深刻な福祉の職場で働く40代男性。人手不足を理由に本部の職員が次々と現場へと出向させられ、本部自体も混乱に陥っているという。男性自身も異動で「6人で回していた現場にパート1人と私1人の2人体制」という過酷な労働を強いられた。さらに男性を悩ませているのが、人間関係の問題だ。
「仕事のできない人は定時で上がる。同じ賃金でも仕事のできない人は簡単な業務のみ。そのくせそつなくこなせてると勘違いし、現場が混乱すると文句だけ言う」
仕事ができる人にだけ負担が集中し、そうでない人が楽をして同じ賃金を得る。そんな不条理に加え、最近入社したシニア層の振る舞いにも手を焼いている。(文:篠原みつき)
「これまでの人生観を主張して現場のやり方に従わない」
男性はこの新人職員が「本当にストレス」と正直な気持ちを隠さない。
「70代過ぎの新入社員はトラブルメーカー。年下が指示を出しても、これまでの人生観を主張して現場のやり方に従わない」
|
|
|
|
投稿者の男性はもちろん、ほとんどの職員がその新人よりも年下だろう。如何ともしがたい状況に、「身体疲労は寝れば治るが、精神衛生のためにもいくら人手不足でも採用年齢は考えて欲しい」とこぼす。
もちろん同じ70代でもトラブルを起こさず活躍するシニアは大勢いる。ただ、育てる余裕がない中で、指示に従わない新人は困りものだ。
これほどの惨状でありながら、男性は「何かあるたび今度こそ辞めてやろうと思ってます」と書く一方で、健気にも改善の道を模索している。
「転職してもまた一から仕事を覚えたり人間関係はどこ行っても同じだと思うので、私はできれば今の職場で長く働きたいと思っている。改善できるところを改善していただけるよう働きかけているところです」
責任感の強い男性のような人材こそ、組織は大切にすべきだろう。彼の真摯な訴えが、いつか理事長の耳に届くことを願うばかりだ。
|
|
|
|
※キャリコネニュースでは「『この会社終わってるな…』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/0O5H4P8Y
