
値引き品を狙うことは節約術の一つだが、大っぴらに周囲へ知らせたい事でもないだろう。九州地方の40代女性は、あるレジ担当者の「配慮のない言動」に心底怒りを感じている。
女性は借金があるため、日頃から値引き品や半額品が豊富なドラッグストアを利用しているという。「いつの間にか沢山通って常連客様と呼ばれるようになって嬉しいと思ったのも束の間」と、通い慣れた店だからこその落胆を語り出した。(文:篠原みつき)
「泣く泣く行ったら案の定……」避けても追いかけてくる店員
不快感の正体は、ある特定の店員によるレジ対応だ。その店員は、女性がカゴに入れた商品の値段を、わざわざ周囲に響き渡るような大声で読み上げるのだという。
「私が買う半額品や値引き品の品物の値段を大声で打つ店員さんがいます。『〇〇円(←値引き後の値段)に変わってまーす!!』『○○円のお値引きでーす!!』等と後ろに並んでる私の耳にすら入ってくる」
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店側としては、打ち間違いを防ぐための確認作業なのかもしれない。しかし、後ろに他の客が並んでいる状況で「値引き」を連呼されるのは、あまり気分の良いものではないだろう。女性は次第に、その店員のレジを避けるようになった。
ところが、事態は思わぬ方向に展開する。その店員は、女性が避けていることに気づいてか、わざわざ呼びにくるようになったのだ。
「値引き品や半額品がたっぷりのカゴの商品を打ってほしくないから避けてたら耳元で、『こちらで打ちます』言うてくる始末」
女性が舌打ちをし、眉間にしわを寄せて嫌な顔をしても、店員はどこ吹く風だった。観念してそのレジに向かったが、やはり結末は変わらなかった。
「案の定いつも通り『〇〇円に変わってまーす!!』と大きな声で言い出すからブチギレたのは言うまでもありありません」
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女性は、他のレジ担当者や他の系列店では、これほど大声で金額を言われることはなかったと主張する。「大声コンテストみたく金額を大声で言う事はなかった」と、その店員の異常さを指摘した。
「それ以来、どんなに呼ばれても、その値引き金額や半額品の値段を大声で言うてくる店員から呼ばれても、他のレジに並んでます」
買い物は日常的なことだからこそ、無神経な言動が積み重なると、店に足が向かなくなるほどのストレスになる。接客マニュアルを遵守する姿勢は大切だが、客の心情に寄り添う「想像力」も、同じくらい重要ではないだろうか。
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