
結婚式は新郎新婦それぞれの人間関係が垣間見える場だが、その格差に驚くこともあるようだ。投稿を寄せた40代女性は、いとこの結婚式で経験した出来事を振り返った。
いとこは40代半ば、新婦は30代後半。1〜2年の同棲を経ての挙式だったという。めでたい席のはずだが、会場に入った女性はまず席次表に目を疑った。(文:長田コウ)
「いとこは卒業式や入学式の写真があるのに、嫁さんはまったくなく…」
「だいたい線対称で婿と嫁と呼ぶ人を半々にするのに、ほぼうちのいとこの親戚のみ。6〜8テーブルあったけど、1テーブルのみ嫁さん親族。1テーブル友達。友達と言っても、いとこの友達しかいないし、嫁さんの友達は誰もいない」
新郎と花嫁の招待客の数がアンバランスであることに違和感をもっていたが、披露宴が進むにつれ違和感はさらに募っていった。それは、2人の生い立ちを紹介する映像が流れた際のことだ。
|
|
|
|
「いとこは卒業式や入学式の写真があるのに、嫁さんはまったくなく、式に嫁さんの父親の姿もないが、映像の写真にも父親はなく、親への感謝の手紙のところで、まったく父親に触れることなく終わった」
家庭の事情は人それぞれだ。複雑な環境から、特定の親族を式に呼ばなかったり、大人になってからの結婚で友人を招かない結婚式も昨今は珍しくない。しかし、あまりにも対照的な光景に、列席していた女性の母はこうポツリともらした。
「死別ではなく、離婚かな。たしかに死別だったら、死んだお父さんに見せてあげたかったとか言うしね」
披露宴全体を通じて、新婦側の背景が徹底的に排除されているかのような演出。女性は「友達が一人もいないのもおかしいし、親族も直近の親と兄弟しかいないし、不思議な嫁ちゃんでした」と振り返っている。
「まあ幸せならいいか」と結んだ女性。周囲がどう感じようと、本人たちにとって納得のいく門出があったなら、それが一つの正解なのかもしれない。
|
|
|
|
キャリコネニュースでは、「結婚式での衝撃エピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/TWNPHCTP
