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日本野球機構(NPB)は22日、今季から導入するファーム・リーグの新制度「1リーグ3地区制」の日程および大会概要を発表した。
従来のイースタン、ウエスタン両リーグを発展的に解消し、東、中、西の3地区に再編。東地区は日本ハム、ロッテ、ヤクルト、楽天、オイシックスの5球団、中地区は中日、ハヤテ、DeNA、巨人、西武の5球団、西地区はソフトバンク、広島、阪神、オリックスの4球団が所属する。
開幕となる3月14日は、ヤクルト−楽天(戸田)ロッテ−日本ハム(浦和)巨人−オイシックス(Gタウン)、ハヤテ−DeNA(ちゅ〜る)中日−西武(ナゴヤ)オリックス−ソフトバンク(杉本商事BS)広島−阪神(由宇)で、いずれもデーゲームで行われる。
試合数は1球団あたり135〜140試合を編成。地区内対戦を約7割、地区外対戦を約3割とし、特定期間に交流戦を設けるのではなくシーズンを通して地区内外の対戦を織り交ぜる方式とした。雨天中止試合の再編成は行わない。
また新制度の地区分けは固定ではなく、今後のファーム拠点移転などを踏まえ、2〜3年後をめどに再編する予定。
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優勝決定方式も刷新される。各地区の優勝球団3チームに加え、3地区の中で最も勝率の高い2位球団を選出し、計4球団がファーム日本選手権に進出。準決勝、決勝方式で行われ、開催地や日程は後日発表される。
個人タイトルは地区ごとに表彰し、選手のモチベーション向上を図る。これまでのイースタン、ウエスタン両リーグの記録は継承しつつ、今後はファーム全体での通算記録も新たに積み上げていく。
また、今季のフレッシュオールスターは、従来のイースタン対ウエスタンではなく、セ・リーグ選抜対パ・リーグ選抜の形式で実施する。ハヤテとオイシックスの所属は後日発表される。
ファーム担当のセ・リーグ杵渕統括は「ファームも育成の場にとどまらず、地域に根差した興行として発展させたい」と話した。リーグの冠スポンサーの募集など事業性向上にも取り組む方針で、新たなファームリーグがスタートする。
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