大雪による車の立ち往生など道路への影響大 26日にかけて影響が長引く恐れ

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2026年01月23日 10:19  日本気象協会

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日本気象協会

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大雪による道路への影響は26日にかけて長引く恐れがあります。道路の積雪や凍結などで、車のスリップ事故や立ち往生の恐れがあります。外出はできるだけ控え、やむを得ず車を運転する際は、冬用タイヤ・チェーンの準備を万全にしてください。

北海道から東海の道路の気象影響予測

今日23日以降も、26日頃にかけて、冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。気象による道路への影響が懸念されます。

道路の気象影響予測によると、今日23日は、北海道や北陸を中心に道路への影響が大きいでしょう。既に福井県では大雪による車の立ち往生が発生した所があります。明日24日もにかけても北海道や北陸は影響が大きいでしょう。関東甲信も24日の午後は関東北部や長野県などで影響が大きくなりそうです。25日は広い範囲で道路への影響が大きくなるでしょう。北陸や関東甲信、東海は日中の時間帯は特に注意が必要です。26日にかけても北海道や東北、北陸、関東甲信では影響が長引きそうです。

近畿から九州北部の道路の気象影響予測

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近畿から九州北部の道路の気象影響予測です。近畿と中国地方は今日23日は夕方にかけて影響の可能性がやや大きいものの、その他は影響の可能性は小さくなっています。

明日24日から25日にかけて、近畿、中国、四国、九州北部で広い範囲で断続的に雪が降り、局地的に降り方が強まる見込みです。道路への影響は、近畿は午後から、中国地方と四国、九州北部は一日を通して影響が大きく、特に日中の時間帯は道路への影響がかなり大きい見込みです。

25日は近畿と中国地方は終日、四国は夕方にかけて、九州北部は昼頃にかけて、道路へ大きな影響が続くでしょう。26日になるとようやく落ち着く所が多いですが、中国地方はまだ影響が続きそうです。

雪の降り方が強まり積雪が一気に増えると、除雪が追い付かず、道路の積雪や凍結などで、車のスリップ事故や立ち往生の恐れがあります。外出はできるだけ控え、やむを得ず車を運転する際は、冬用タイヤ・チェーンの準備を万全にし、十分な車間距離の確保を心がけてください。今日23日のうちに食材の買い出しや用事などを済ませておいたほうが良さそうです。

雪道で立ち往生してしまったら?

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もしも雪道で立ち往生してしまった場合、一酸化炭素中毒に注意が必要です。

車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。窓を開けて換気しても、窓の開口量や風向きなどの条件によっては、一酸化炭素中毒の危険が高まることがあります。

防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪してください。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。

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