不倫相手の妻が「2週間以内に退去して」と夫を追放 結果的に略奪成功した女性が語る本音【後編】

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2026年01月24日 07:00  キャリコネニュース

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不倫はモラルに反する行為だが、わかっていても別れられない関係があるようだ。投稿を寄せたのは東京都の50代女性。40代で中学の同窓会で再会したある男性に惹かれ、2年間に渡り不倫関係を続けていた。

しかし突如判明したのは、実は相手は既婚者で子どもまでいるという事実。それでも相手に悪びれる様子はなく、女性にこう持ち掛けた。

「結婚しても何も変わらない。他の女性とも会うし、今まで通りだから」

彼の身勝手な理屈に流され、関係を継続した女性。そのまま10年の月日が流れ、元の家庭への思い入れは薄れていった。現在58歳の女性は、3年前に「円満離婚」を成立させるまでの過程を詳しく語った。(文:湊真智人)

「実家の母の面倒」を口実に距離を置く

女性が離婚に向けた第一歩として選んだのは、別居だった。夫に不審がられないために彼女が持ち出したのは「親の介護」という口実だ。

「『実家の母の面倒をみるため』という自然な流れの中で、5年かけて事実離婚のようにし向けた結果でした」

こうして女性は穏便に離婚した。しかも「円満離婚です。今でも交流はあります」というから驚きだ。結局最後まで浮気がバレることもなかったのだ。

交際相手の彼は、家が近くなった彼女の元へほぼ毎日通ってくるようになった。そんな中、彼の家庭もまた崩壊への道を辿っていた。

彼が妻から突きつけられた「2週間以内の退去」

彼の妻は、数年前から彼のために食事を作らなくなっていたという。彼の方は「子どもへの愛情が深く」、家事の一部を担い、夜は子どもの寝かしつけまでに帰宅するのが習慣だった。しかし、ついに限界が訪れる。

今から1年前、彼は妻から離婚を告げられた。

「妻名義で購入したマンションを売ったお金で親と住む家を購入したらしく、2週間以内の退去を求められました。告げられた夜、一度帰った彼がまた来て『転がりこんでもいい?』と頼まれて今に至ります」

こうして「今、一緒に暮らしています。お互いに独身になりました」と明かす女性。自身の離婚は彼の結婚や離婚は関係なく、「きっかけにはなりましたが他の理由があります」と淡々と語る。ただ、

「彼の離婚原因は結婚当初から二人の間にあったものの、私の存在は大いにあると思います」

と認識している。しかし、その語り口に彼を奪った罪悪感は見られない。むしろ元妻に対して、「家事能力の低い元妻に対して『浮気されて当然』という気持ちは正直あります」と苦言を呈してさえいる。

同窓会での出会いから12年。「以前の結婚生活では得られなかったことをお互いに感じ合えている」と語る女性は、略奪に成功した“勝者”にも見える。だが、その内実は脆い。

「籍を入れるつもりはありませんし、お互い子どもに紹介する時期が来るのかどうかも怪しい。大きな病気をした時はどうなるのかなと考えることはあります」

一瞬のときめきから始まった「火遊び」は、お互いの家庭を壊し、同棲という結末に辿り着いた。一見、今の生活に満足しているようだが、法的な保証も家族の祝福も望めない関係に、将来の不安という影は確かに付きまとっている。

※キャリコネニュースでは「不倫された人、した人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/XG3Y7TPZ

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