衆院選に関して記者会見するれいわ新選組の櫛渕万里共同代表=23日、国会内 れいわ新選組の櫛渕万里共同代表は24日までに時事通信などのインタビューに応じ、衆院選で消費税廃止を公約の柱に据える方針を示した。
―目標議席数は。
1議席でも多く。(前回獲得した)倍の18議席くらいを目指したい。
―訴えたい政策は。
ぶれずに主張している消費税の廃止を柱に戦っていく。自民党も含む各党が急に消費減税を掲げ始めたが、選挙のときだけだ。10%に増税した後の経済はいまだ完全に回復していない。食料品だけゼロでは、30年の不況を乗り越える経済対策にはならない。大胆な廃止で需要を拡大し、景気を回復させ、賃金や年金を上げていく。
―支持拡大をどう図る。
れいわは草の根政党として、ボランティアがつくり上げてきたのが特徴だ。選挙に行っていない人たちへ、一緒に社会を変える国民運動的な新しさを伝えたい。
―衆院解散の何が問題か。
高市早苗首相は「働いて働いて」と言ったが、「うそつき、自己保身、欲まみれ解散」だ。「私が首相でいいか決めてもらう」との言葉は独裁の始まりではないか。国会は首相の自己実現の場ではない。統一教会に自民議員が関与した疑惑をうやむやにし、日本維新の会も「国保逃れ」が指摘された。政権が追及を逃れるための解散だ。
―中道改革連合の評価は。
日本の経済を駄目にしてきたのは既存政党だ。立憲民主党の基本政策は(公明党との合流で)大きく変わり、私たちは第三極として全く与せないし、評価できない。
―健康問題で山本太郎代表を欠く。
山本氏がどれほど1人で全国を回り、細やかに発信を続けてきたかが明らかになっている。幹部で分担し、持てる力を拡大させるチャンスにしたい。山本氏が積み上げてきた実績の評価をいただく選挙になる面もあるかもしれない。