
会社を辞めるときは円満に終えたいものだが、去り際に本音をぶちまけたくなることもあるだろう。近畿地方の60代男性(事務・管理/年収500万円)は、退職の意を伝えたとき、会社側の身勝手な指示に振り回された経験を明かした。
「年内いっぱいで辞めたいと言ったが引き留めに会い3月まで伸びた」
男性は「それはいいが」としながらも、異例の注文をつけられた当時を振り返る。(文:篠原みつき)
「会社の先輩のいじめ等記載したのが悪かったのかなあ」
引き留められたものの、退職届は出すことになった。最初は「退職理由」の欄に
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「詳細を記載するよう」
との指示が出たという。指示に従い、詳細な理由を書き込んで提出したところ、これに会社側は拒絶反応を示した。
「いざ書いて提出するとやっぱり、一身上の理由でと変更させられた」
と、事実を伏せるよう強要されたのだ。
というのも、男性は職場環境の劣悪さを詳しく書き記していたからだ。超過勤務を上司が都合のいいように記録していることや、それが常態化して残業代が「半分も出されていなかった」といった内容だ。また
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「会社の先輩のいじめ等記載したのが悪かったのかなあ」
と、とぼけたように書いている。
会社側の意図としては、都合の悪い事柄を公的な記録に残したくないという保身が透けて見える。せめて最後くらいは誠実に向き合ってほしいものだが、こうした隠蔽体質こそが、男性を退職へと追いやった真の理由なのかもしれない。
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