【ソフトバンク】王会長、完璧を求めていた過去を反省「選手の長所を伸ばすように」監督らに助言

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2026年01月28日 19:23  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

プレイボールミーティングで話をするソフトバンク王球団会長(球団提供)

ソフトバンク王貞治球団会長(85)が28日、福岡市内で行われた「プレイボールミーティング(監督、コーチ会議)」に出席し「選手の長所を伸ばすように」と伝えた。


年末に体調を崩し、今年初めて公の場に姿を現した。「ちょっとインフルエンザになってね。休ませてもらってだいぶよくなった」と元気に答えた。福岡移転後初となるリーグ3連覇、連続日本一へ向け、新戦力の台頭は必要。「ある部分に特化していることがあったら、それを伸ばそうと。キャンプの時から選手の一番いい点をみんなでつかんで前面に出す形にしたい」と、打撃、守備、走力、投手なら球の速さなど得意分野を伸ばし、そこだけでも1軍クラスになることで、チームを活性化することとなる。


城島CBOが驚いて話した。「60何年野球と向き合ってきて、今まで選手と向き合っていたことが、もしかしたら間違いだったのではと。すべての選手に完璧を求め過ぎた。自分にはそれが当てはまっていた。1個でいい、1個身につけるとこの世界で食っていけるんだと」と、王会長が前に立って話した内容を明かした。


巨人、ダイエー、ソフトバンクで長年監督を務めてきた王会長が、自分の過去を振り返り、完璧を求めていたことを反省。4軍までいる現在のチームでは、一芸に秀でた個性的な選手を伸ばしていく方が、強くなると監督、コーチに熱い思いを伝えた。「選手はなんかのきっかけでピッと伸びるからね」と、キャンプを楽しみにしていた。【石橋隆雄】

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