
トヨタ自動車の去年1年間の世界販売台数は2年ぶりに過去最高を更新し、世界トップを維持しました。
トヨタが発表した2025年1月から12月までのグループ全体の世界販売台数は前の年から4.6%増えて1132万台となり、2年ぶりに過去最高を更新しました。ドイツのフォルクスワーゲングループを抑え、6年連続で世界トップとなりました。アメリカのトランプ政権による関税政策など逆風がある中でも、北米市場でハイブリッド車が好調で、全体を押し上げました。
一方、ホンダは世界販売台数が2年連続で減少、前の年から7.5%減り352万台でした。
経営再建中の日産も、新型車の投入が進まなかったことなどが影響し、4.4%減って320万台と、2年連続で前の年を下回りました。
また、スズキは1.4%増えて329万台と5年連続で販売を伸ばし、好調だったインドとアフリカでは過去最高の販売台数となりました。この結果、日産は世界販売台数で国内メーカー3位から転落しました。
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このほか、マツダは1.7%減って125万台。スバルも1.9%減って92万台となり、マツダ、スバルともに3年ぶりに前の年を下回りました。また、三菱自動車は5.8%減って80万台となり、2年ぶりに前年を下回り、トヨタを除いたメーカーにとっては厳しい結果となりました。
