7日〜8日は日本海側で広く警報級の大雪の恐れ 短時間で積雪急増も 関東南部も雪か

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2026年02月04日 17:36  日本気象協会

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明日5日も日本海側は雪は小康状態ですが、6日は北海道を中心に猛吹雪となるでしょう。7日は雪のエリアが広がり、8日にかけて日本海側は広く警報級の大雪となる恐れがあります。九州から関東にかけての太平洋側も雪の降る所があり、交通にも影響が出そうです。

6日に低気圧通過後、7日〜8日は強い冬型の気圧配置 強烈な寒気が南下

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明日5日(木)も日本付近は緩やかに高気圧に覆われて、比較的穏やかな陽気が続くでしょう。全国的に最高気温は3月並みとなり春を思わせる暖かさです。このため、雪の多い所では一気に雪どけが進むため、なだれや屋根からの落雪などに十分ご注意ください。

6日(金)は日本海北部を低気圧が急速に発達しながら通過するため、北海道は広い範囲で警報級の暴風雪となる恐れがあり、東北の沿岸でも暴風や高波に注意、警戒が必要です。

7日(土)は西高東低の冬型の気圧配置となり、8日(日)にかけて上空に強烈な寒気が流れ込むでしょう。寒気のピークは8日(日)の朝で、大雪の目安となるマイナス12℃以下の寒気が、九州や中国地方、北陸や北日本を覆う見込みです。また、東京都心付近には、マイナス9℃以下の今シーズン一番強い寒気が流れ込むでしょう。
※上空の気温を観測している館野(茨城県つくば市)では、約1500メートル付近で今季これまでで最も低い気温はマイナス9.8℃でした(1月26日午前9時)。

7日〜8日は日本海側で大雪の恐れ 山陰から北陸は短時間で積雪急増も

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7日(土)は日本海側から雪のエリアが広がり、風も強まるでしょう。短時間で大雪をもたらすJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)がかかる山陰を中心に雪が強まる見込みです。太平洋側は沿岸を通る前線や西から流れ込む強い寒気の影響で、九州南部から近畿も、午前中から雪の降る所があるでしょう。関東も南部を中心に朝から雪雲がかかる可能性があります。

また、8日(日)は中国地方から東北北部にかけて、日本海側の広い範囲で警報級の大雪となる可能性があります。北陸など日本海側では除雪が追い付かないような雪の降り方になりそうです。事故のないように十分ご注意ください。
なお、普段はあまり雪の降らない九州から関東にかけての太平洋側も8日(日)にかけて断続的に雪が降る可能性があり、交通にも影響が出てくるかもしれません。

土日は関東南部も雪か 積雪や路面凍結に注意

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上の図は関東甲信地方の7日(土)夜の天気分布です。南の海上を通る前線と強烈な寒気の影響で、関東南部や茨城県、栃木県では雪が降る見込みです。まだ予報が定まっていませんが、東京都心など首都圏も場所によっては雪となり、8日(日)にかけてうっすらと積雪となる可能性もあるでしょう。

土日は強烈な寒波に覆われるため、どこへ行くにも車は冬の装備で、万全な寒さ対策をしてください。また、8日(日)は衆議院議員選挙の投開票日です。最新の情報にご注意ください。

冬道の運転 注意するキーワードは「ふゆとじこ」

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この時期、車を運転する際に、気をつけていただきたいポイントは、5つあります。
(1)冬道装備をしっかりと行いましょう。早めに冬用タイヤに取り換えたり、タイヤチェーンを用意したりしましょう。雪道運転は、バッテリーが上がりやすくなります。遠出をする際は、予備のウォッシャー液やバッテリーを確認するなど、事前の点検も忘れないでください。
(2)ゆっくりと、慎重に運転しましょう。雨や雪が降った後に、気温が低いと、普段、慣れている道でも、思わぬ所が凍結している可能性があります。また、雪のない所でも、道路が黒っぽく見えたら、凍結している恐れがありますので、油断しないでください。
(3) 時には、迂回や出控えることも、選択肢の一つです。ドライブプランなどを、一時的に変更するのも良いでしょう。
(4) 時間に余裕をもって、出発しましょう。慌てると、凍結した道路でも、ついスピードが出てしまい、事故につながってしまいます。
(5) こまめに天気や道路情報を確認しましょう。天気予報が、急に「晴れ」から「雪」に変わるかもしれません。雪が降ると、道路が通行止めになることもあります。
5つのポイントの頭文字を並べて、「ふゆとじこ」と覚えてください。

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  • 選挙も大荒れってことだな。
    • イイネ!1
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