
ソフトバンク中村晃内野手(36)が3年ぶりに新調したファーストミットを手に、自身3年ぶりとなるゴールデングラブ賞に意欲をみせた。福岡・筑後市のファーム施設でキャンプイン。第1クール最終日となった4日も一塁守備につき約1時間、ノックを受けた。
昨年11月の椎間板ヘルニア手術からちょうど3カ月。「まだまだ動きは悪い」と中村晃は言いながらも、日増しに軽快さが見えてきた。昨オフに新調したミットのフィット感もいい。「(新しいミットは)使えるな、という感じですね」と新たな“相棒”をポンポンと拳でたたいて笑った。
今季、プロ19年目を迎えたベテランは初めて「内野手」になった。入団から昨年まではずっと外野手登録。20年から4年連続で一塁手のゴールデングラブ賞を受賞も、ようやく今季が「本職」だ。「昨年は外野の守備機会が一度もなかった。(守備機会が)ゼロになったら登録を変更しようと思っていたので。まあ、外野も内野もあまり変わらないですけどね」。中村晃はサラリと登録変更の理由を明かしたが「変わらない」ものは、まだある。「ゴールデングラブ賞はもう一度、取りたいですね」。打撃職人と呼ばれる男だが、守備の意識は高い。実戦復帰に向け「攻守」にしっかりと仕上げていく。【佐竹英治】
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