【巨人】戸郷翔征エースの自覚「勝てる投手」へ…今季の目標は15勝に加え「貯金10個以上」

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2026年02月06日 04:55  日刊スポーツ

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ブルペンで投げ込む巨人戸郷(撮影・増田悦実)

巨人戸郷翔征投手(25)が5日、宮崎キャンプで2度目のブルペンに入った。無駄な力感なく51球を投じ「ある程度は良かったですけど、バラつきが多かったので修正が必要かな」と振り返った。修正点が見つかることが収穫。今季の目標として掲げている「15勝」に加え「貯金は10個以上つくりたい」と意気込んだ。思い描く理想像は明確だ。「勝てる投手」。エース像を問われると、真っ先にそう口にした。


背中で示してきた菅野が大リーグへ移籍。その座を託される形となった昨季は8勝9敗。プロ入り後初めて負け越した。悔しいシーズンだった。そんな中、オフに菅野と釣り番組で共演した。曇天の東京湾に船を出し、サワラを狙いに行った。真っ先に釣り上げたサワラよりもうれしかったのが、菅野からの言葉だった。「そういう成績の時もある。引きずることも良くない。しっかり振り返って、対策をとることも重要だけど、割り切ることもすごい重要だよ」。新たなシーズンへ気持ちを切り替え、すっきりした気持ちでキャンプに入れていた。


ブルペン投球を終えると、視察に訪れていた松坂大輔氏のもとへ駆け寄り、約10分間言葉を交わした。投球フォームの力感や球種による調整法について助言を受け「いい話がたくさんできた」と喜んだ。


巨人の直近3度のリーグ優勝年には、2桁の貯金をつくった「勝てるエース」の存在があった。(24年菅野15勝3敗、20年菅野14勝2敗、19年山口15勝4敗)。誰もが認める絶対的エースへ「チームの顔になる選手は、試合だけじゃない。人が尊敬できる姿だと思う」と覚悟をにじませた右腕。2年ぶりのリーグ制覇へ向け、最も重要なピースとなる。【北村健龍】

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