【日本ハム】“ドミレベチ”誓った清宮幸太郎「背中を見てきたんで超えたい」憧れ中田翔氏と融合

0

2026年02月06日 19:58  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

ノックを受ける日本ハム清宮幸(撮影・黒川智章)

日本ハム清宮幸太郎内野手(26)が“ドミレベチ”になることを誓った。


6日、キャンプ地の沖縄・名護を訪れた球団OBの中田翔氏(36)から激励を受けた。自身が考案したチームスローガン「DOMIれ!」は辛口評価を受けたものの、20年同氏以来の球団日本人選手によるシーズン30本塁打達成には太鼓判を押された。レベチな大将からの熱きエールに応え、圧倒的な数字でチームを引っ張る決意を新たにした。


清宮幸は感動していた。「こうやって顔を出してくれるのは本当にうれしい」。中田氏が5年ぶりに名護にやってきた。入団時から約2年半、チームメートだった大先輩と談笑。「あれだけの成績を残した方。『応援してる』と激励の言葉をもらえたら、それだけでみんなもうれしいと思いますし、僕も本当にうれしい」と覇権奪回へのパワーを注入してもらった。


責任感が増した表情も、ほめられた。中田氏から「選手会長…へえ〜大丈夫ですか(笑い)。それは冗談で本当しっかりしてましたよ。顔つきも変わってた。昔はずっとヘラヘラしとったけど、今はキリッとしてる。かっこよく見えた」と言ってもらった。


ただ、1つだけダメ出しされた。自身が考案した今季のチームスローガンについて。10点満点中で「ドミれ…2点」と低評価。「俺の『レベチ』ぐらいやったら流行語大賞を狙えるとしても(ドミれは)狙えるわけない」と言われてしまった。


清宮幸は「シクシク…」と言いながら苦笑いしつつも「まあ、勝てれば流行るかもしれないんで」と中田氏からの叱咤(しった)激励と捉えた。だからこそ今季は「僕もレベチのシーズンにしたい」と誓った。


その中田氏が「レベチ」だった20年シーズンは31本塁打。これ以降、球団の日本人打者で30発超えはいない。同氏は「俺の30本は札幌ドームだからね。エスコンフィールドでしょ。余裕でしょ、そんなの」と太鼓判を押してくれた。清宮幸も「やっぱ(中田氏の)背中を見てきたんで、超えたい。そうなれば優勝も近い」と言葉に力を込めた。目指すは「ドミれ」と「レベチ」を融合した“ドミレベチ”。大先輩の期待に応える。【木下大輔】


◆中田翔氏と清宮幸太郎 高校通算111本塁打の清宮幸が入団した18年、中田はプロ11年目の主軸打者だった。ともに甲子園のスターで、ドラフト1位で入団した2人。境遇が似ていたこともあり、中田氏はあらゆる面でアドバイスを送った。清宮幸は、ミスが続いていた2年目の頃にロッカー室で励まされたエピソードを明かしたことがあり、「その時に、めっちゃ泣いちゃって。そうやって声をかけてくれて、めっちゃ救われたんです」と感謝していた。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定