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【ミラノ10日=木下淳】26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)の大会組織委員会が、メインプレスセンターで毎日実施しているデイリーブリーフィングで、破損が問題になっているメダルについて進展があった。組織委のルカ・カザッサ広報部長が質問され「ごく一部のメダルに問題が生じていますが、組織委員会は、メダル製造を担当するイタリア造幣局と緊密に連携しています。解決策は既に特定されており、メダルを所持している選手には修理のために返却をお願いしています。ミラノ・コルティナ2026は、メダルが最高品質基準を満たすことをお約束します」と断言した。
予防措置として一部のメダルを回収しているといい「全ての選手が(メダル獲得時の)喜びを『360度』感じられるようにするため。選手にとっても、私たちにとっても重要なことです」とも語った。
五輪のたび話題になるメダルの不備が、今大会も開幕直後から頻発。米国のフィギュアスケート女子アリサ・リウは、メダルからピンが外れて首かけストラップと分離して、欠けてしまったメダルの写真をSNSで公開した。
アルペンスキーの女子滑降で米国「第1号」の金メダルを獲得したブリージー・ジョンソンも「メダルを下げたまま跳びはねちゃダメよ。喜んでジャンプしたら壊れたわ」と報告。落下して、無残にも3つに割れてしまったという。
ロイター通信によると、スキー女子の距離複合で銀メダルを獲得したスウェーデンのエバ・アンデションも「メダルが雪の中に落ちて真っ二つに割れてしまった」と話しているという。
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