チョコ高騰、67%「行動に影響」=低価格選択や購入数減―14日バレンタイン・調査会社

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2026年02月12日 15:01  時事通信社

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時事通信社

松屋銀座のバレンタイン催事場でチョコを買い求める人たち=4日、東京都中央区
 14日はバレンタインデー。物価高やカカオ豆価格の高止まりが続く中、チョコを用意する女性の67.5%が値上がりで行動に何らかの影響があると答えたことが12日、調査会社インテージ(東京都千代田区)の調べで分かった。低価格帯のチョコを選んだり、買う個数を減らしたりするといった回答が目立った。

 調査は1月中旬、同社のアンケートモニターに登録している全国の15〜79歳を対象に実施。女性約2500人から有効回答を得た。

 チョコを渡す予定がないと答えたのは42.8%で、同社が昨年行った同様の調査より4.0ポイント増えた。渡す相手としては家族や自分が多く、平均予算は昨年比369円増の4943円。予算が増えた人に理由を複数回答で聞くと、「チョコの値上がり」(63.6%)や「物価高・円安」(39.8%)が多かった。

 チョコを用意すると答えた女性約1450人に値上がりが行動に与える影響を複数回答で聞くと、「価格帯が低いチョコを買う」がトップの33.7%だった。以下、「買う個数を減らす」(24.6%)、「安く買える購入先で買う」(18.9%)が続いた。

 他には「他のお菓子・スイーツを買う」(7.9%)や「自分チョコを減らす/やめる」(7.7%)も目立った。「チョコの用意をやめる」(5.8%)や「手作りチョコにする」(3.1%)などの回答もあり、何らかの影響があると答えた人は全体で計67.5%に上った。

 同社の担当者は「昨年のバレンタインでも、物価高やカカオ豆の値上がりが女性の行動に強く影響していた。今年の調査は、チョコ価格の高騰が行動に一層色濃く影響する結果となった」と分析している。 

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