
高市早苗首相(64)の人気が追い風となり、2月8日投開票の衆議院選挙で歴史的勝利を収めた自民党。小選挙区289、比例代表176(全国11ブロック)の計465議席を争い、定数3分の2を上回る316議席を獲得する大躍進を遂げた。
自民党では66人の新人議員が誕生したほか、党派閥の政治資金収支報告書に不記載のあった“裏金候補者”も続々と議席を奪還。下村博文元文部科学大臣(71)、武田良太元総務大臣(57)らベテラン勢の復活当選に注目が集まったが、その陰では“人気芸人の母親”も返り咲いていた。
その人物とは北関東比例ブロックで単独立候補し、4回目の当選を果たした尾身朝子元総務副大臣(64)。第1次安倍内閣で財務大臣を務めた尾身幸次元衆院議員(享年89)を父に持つ。
「東大法学部出身の朝子氏は、NTTに就職した後に結婚。2人の子供を出産し、その後、シングルマザーとして仕事と育児を両立させてきたといいます。’02年にはITコンサルタントとして独立し、53歳だった’14年の衆院選で初当選。旧安倍派に所属していましたが、政治資金収支報告書への不記載があったため’24年4月に戒告処分に。自民党は’24年10月の前回衆院選で、一部の“裏金議員”を非公認とし、公認した議員についても比例重複を認めませんでした。朝子氏は比例代表からの立候補を辞退していましたが、今回の衆院選で復活当選を果たしたのです」(全国紙政治部記者)
そんな尾身氏だが、実はお笑いコンビ・ラパルフェの尾身智志(31)の実母でもあるのだ。息子の立ち位置を自ら“ネタ”にすることもあった。
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’24年、’25年の『M-1グランプリ』で準々決勝進出し、1月31日に放送された『モノマネMONSTER』(日本テレビ系)では優勝を果たすなど、バラエティ番組でも存在感を高めているラパルフェ。阿部寛(61)などのモノマネで知られる都留拓也(31)と比べて、智志はしばしば“じゃないほう芸人”と呼ばれることも少なくない。
尾身氏は総務副大臣時代の’22年12月、都内で行われた「2023年消防団入団促進サポーター『和牛消防団』お披露目&任命式」で任命状を手渡す際に“小ボケ”を連発。登壇した芸人たちからツッコミが入ると、「私、ラパルフェの“じゃない方”の母でして」と告白し、息子から“ボケたほうがいい”とアドバイスされたエピソードを披露していた。
「最近では智志さんもバラエティ番組で、親族について明かすことも少なくありません。昨年6月に配信された『チャンスの時間』(ABEMA)でも、『僕、母親が元総務副大臣で、おじいちゃんが元財務大臣』と話していました。今回の衆院選で朝子さんの当選を知って、2人が親子であることを思い出した人もいたようです。Xでは《ラパルフェ尾身のかーちゃんまで当確》《ラパルフェ尾身氏のお母さん当選してるやん》と、驚く声が上がっていました」(テレビ誌ライター)
9日に更新したインスタグラムでは、支持者らと万歳をする様子の写真を添えて、こう意気込みをつづっていた尾身氏。
《皆さまから託していただいた【自民党】への一票一票の重みに、今、感謝の気持ちでいっぱいです。1年4か月、皆様に支えて頂きながら過ごした「充電期間」を経て、再び国政の場に立つ機会を与えて頂いた事、本当に本当に、ありがとうございました。皆さまの期待と想いを背負い、高市政権のもと、覚悟をもって全力で働いてまいります》
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悲願の国政復帰を果たし、家族とも喜びを分かち合っただろうか。
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