サウジカップデーの格付け変遷 7年目にして早くも国際G1が2競走

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2026年02月13日 07:30  netkeiba

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昨年のサウジC(撮影:高橋正和)
 現地時間2月14日(土)にサウジアラビア・リヤドのキングアブドゥルアジーズ競馬場で開催されるサウジカップデー。2020年にスタートしたビッグイベントは、世界の競馬カレンダーにすっかり定着した。今年からはネオムターフカップがG1昇格。創設からわずか数年で、2つのG1レースが行われるまでになった。改めて各レースの格付け変遷をたどってみよう。

 18年に「サウジアラビアが世界最高賞金レースを開催する見込み」と報じられ、20年からレースは始まった。初年度からメインのサウジCが1着賞金1000万米ドルに設定され注目を集めたが、当時のサウジアラビアはパートIII国で、そのほかのサウジカップデーの競走を含めて、サラブレッド系重賞にG1〜G3の国際格付けは付与されていなかった。

 だが格付けには関係なく、各レースには高い賞金を求めて強豪が集結。レベルの高い戦いが繰り広げられた。21年10月にはパートII国に昇格することが発表され、サウジCは22年の創設3年目にして早くもG1格付けを取得。同時にネオムターフC、1351ターフスプリント、サウジダービー、リヤドDS、レッドシーターフHもG3で行われることになった。

 以降もサウジカップデーは注目度を増していった。24年には1351ターフスプリント、ネオムターフCがG2となり、サウジCは日本国内での馬券発売もスタート。25年にはリヤドDS、レッドシーターフHがG2に格上げされた。そして、今回からはネオムターフCがG1に昇格。創設から数年で、サラ系重賞はG1・2競走、G2・3競走、G3・1競走の豪華布陣となった。ドバイワールドカップデーに向けても外せない一戦。今後ますます有力馬が集う一日となっていくことだろう。

【サウジカップデーの国際格付け変遷】
・サウジC
20年に創設→22年にG1

・レッドシーターフH
20年に創設→22年にG3→25年にG2

・ネオムターフC
20年に創設→22年にG3→24年にG2→26年にG1

・1351ターフスプリント
20年に創設→22年にG3→24年にG2

・リヤドDS
20年に創設→22年にG3→25年にG2

・サウジダービー
20年に創設→22年にG3

※サラブレッド系重賞に限る

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