
ぬいぐるみ用の服を手作りする工程がTikTokに投稿され話題に。前後編の動画を合わせると記事執筆時点で合計80万回以上再生され、2万5000件を超える“いいね”が寄せられています。
投稿したのは、元パタンナーで、1児のママでもある、コスプレイヤーのぽち(@gs_pochi)さん。衣装作りや参加したイベントでの様子を発信しており、以前には友人のお子さんが描いた絵をぬいぐるみにする動画が話題になりました。
今回は、手のひらサイズの「ミャクミャク」のぬいぐるみが着られる“小さな洋服”を制作します。動画では、いきなりぬいぐるみの全身を覆うようにラップを巻くところからスタート。何をするのかと思ったら……?
ラップの上から緑色の養生テープを貼って、体の前・後の真ん中や真横(前後身頃の境目)のラインがわかるように油性ペンで線を書いていきます。この基準線やデザイン線は、ぬいぐるみの接ぎ線に沿って書くとより良いとのこと。また、服の裾のラインもこの段階で決めています。
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次に、ラップごとテープをハサミで切り取ったら、ぬいぐるみの体のシルエットが再現可能な“抜け殻”ができるので、それをさらに平面状態にカットしていきます。すると、ほぼほぼ型紙ができあがり、それをそのまま紙に写せば使いやすくなります。
ちなみに動画では、ぽちさんが定規を使って書き込み、よりしっかりとした型紙を作る様子が。早送りですがノーカットで見られるので、参考にしてみるといいでしょう。
ミャクミャクの体にピッタリの型である原型が完成したら、後編の動画ではそれをもとに、実際に服を作るための完成パターンを作成。原型にデザインのための線を入れたり、カットする際に5ミリの縫い代を足したりと、細かな作業を進めていきます。
ちなみに、最初は前身頃と後ろ身頃を繋げたパターンにする予定でしたが、途中で前身頃と後ろ身頃を切り離して縫い代を足すことにしています。そういった際は、マスキングテープをはみ出す形で貼ってからカットすることで、縫い代を足していますよ。
あとは、できあがったパターンを布に重ねて裁断していき、各パーツをミシン等で縫ったらぬいぐるみ用の服が完成です。
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1着目は白いふわふわとした生地を使い、袖や襟・裾のフチにはストレッチのあるコーデュロイ生地を使って仕上げています。ハートのアップリケを縫い留めたら、ぐんとかわいくなりました。
実際にミャクミャクのぬいぐるみに着せてみると、気持ちいいほどジャストフィット! 控えめな腕に合わせた短めの袖のサイズもピッタリで、すてきなオーダーメイド服にミャクミャクの表情もどこかうれしそうに見えます。
動画の後半では、同じ原型を使って「トナカイ着ぐるみ」も制作しています。こちらはトナカイの耳と角をカチューシャにして表現し、胸元にクリスマスベルの装飾を付けてかわいく仕上げています。後ろから見るとキウイフルーツっぽくなるのもキュートです。
さすがのクオリティーの高さに、コメント欄では「すご!かわいい!!」「縫い合わせの仕上げが美しすぎる」「凄く難しそうで尊敬」「すごい技術です」と称賛の声が寄せられ、また1からの工程を記録したメイキングに「そっか!その手があったか!と感動しました」「本当に可愛すぎる!凄い!ラップと養生テープでやるやり方初めて知ったので、次はこのやり方でやってみたいと思います!」と挑戦してみたくなった人の声が届いています。
また型紙を製図するシーンをもっとよく見たいという声が寄せられたことから、ぽちさんはThreads(@pochi_kkko)にて「パターンの部分だけ2倍速にした」動画を公開しています(※元は10倍速くらいとのこと)。
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コスプレ衣装やぬいぐるみ制作のメイキングは、X(Twitter:@gs_pochi)やInstagram(@pochi_kkko)、YouTubeチャンネル(@pochi4609)でも発信されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!
動画提供:ぽち(@gs_pochi)さん
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