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オリックスの新外国人ショーン・ジェリー投手(28=ジャイアンツ)が15日、宮崎春季キャンプで初めて実戦形式の練習で登板した。
メジャー歴代最長身の213センチ。ビッグな右腕は主力打者を相手にしたライブBPで堂々の“デビュー”。21球を投げ、抜群の安定感を披露した。
主力打者4人(西野、太田、シーモア、中川)、1人5球ずつ対戦した。5人目・中川圭太内野手(29)の5球目がボールとなり、おかわりで1球追加。それを右前に運ばれたものの、打球がフェアゾーンに飛んだのは、中川の安打を入れて2本だけ。最速も148キロをマークした。
来日して初めて打者と対戦した新助っ人は「すごく良かったです。基本的には打者の反応とかよりも、自分がしっかりとストライクを投げれるかというところに重きを置いていた。久しぶりに打者と対戦できた。フィーリングを戻すことができてよかったです」と手応え十分だった。
対戦した打者は戸惑いを隠せない。昨年、チームトップの127安打を放った太田椋内野手(25)は、ファウル、見逃し、見逃し、ファウル、見逃し。完ぺきに抑え込まれた。「15メートルぐらいから投げてきているんちゃうかというぐらい。まじで近く感じます。でかく、近く感じる。気持ちが悪かった。味方でよかったなと思います」。未経験の“接近戦”に困惑していた。
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日米のボールの違いにも適応してきており、荒れるタイプでもない。実戦形式初登板を見届けた岸田護監督(44)も絶賛。「あのサイズは武器にはなるでしょうね。意外とカットボールが浮き上がったり。本人はシンカーと言っていますが、ツーシームみたいな球も面白い変化量がある。まとまっていましたね。クイックもできていましたしね」。デッカい新戦力に、デッカい期待を寄せていた。
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