色鮮やかで美しい観賞魚“ベタ”→野生の姿は、まさかの…… 全然違う本来の姿に「ゾクってした」「かっけぇええ」

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2026年02月15日 22:00  ねとらぼ

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改良されたベタ。本来の姿は……?

 色鮮やかな外見で知られる観賞魚の「ベタ」。その“野生の姿”を自分の目で確認しようと、カンボジアの池で採集する動画がYouTubeで注目を集めています。再生数は記事執筆時点で2万6000回を超え、「ゾクってした」「知らなかった」「貴重な映像すぎる」といった声が寄せられています。


【画像】野生のベタ


 投稿したのは、YouTubeチャンネル「少年の水族館 Outdoor Aquarium」。身近な自然を「知る・意識する・守る」ためのきっかけになればと、現地の水辺環境を再現する”アウトドアアクアリウム“を作って公開しており、以前には釣ったイカで作ったアクアリウムが話題になりました。


 今回のターゲットは熱帯魚のベタ。ペットショップでは赤色や青色など、色鮮やかで長いヒレが派手な印象ですが、彼らは改良品種とのこと。今回の動画では、それらの“原種”を求めてカンボジアの都市・シェムリアップへ向かいます。野生のベタは一体どんな見た目をしているのでしょうか。


 カンボジアに到着後、巨大な寺院群で世界遺産のアンコール・ワットを観光したり、プサールーと呼ばれる大きな市場をまわったりしたあと、早速調査へ。事前に調べたところ、ベタの生息地は流れのない環境ということで、カンボジアに無数にある池が採集ポイントだそうです。


 投稿者さんはいろいろな場所で採集を試みますが、東南アジアの魚との出会いはあるものの、目的のワイルドベタはお目にかかれず……。採集は日をまたいで行われ、翌日、そこそこ透明度が高そうな池にやってきました。


 タモ網ですくってみると、平べったい魚体や長い腹ビレ、おちょぼ口が特徴のグラミーたちの姿が。そんな中、あまり期待せずに池に突っ込んだタモ網を見て、「え!?」と驚きの声を上げる投稿者さん。池の水を入れた容器に移して確認すると?


 先ほどのグラミーと比較して確認したところ、なんとその魚は探していた野生の「ベタ・スプレンデンス」。ついに出会えたことに感動する投稿者さんですが、こちらはメスだったようで、次はより特徴のあるオスを求めて採集を続けます。


 見た目はグラミーとも似ていますが、ベタはカエルのようにぴょんと跳ねるため、慣れてくると網に入ったときの動きで見分けられるとのこと。


 するとここから野生のベタが次々と見つかり、さらに投稿者さんが「コレハヤバイ!」「かっけぇええ」と驚くベタもとることができました。


 それは、念願のオスのワイルドベタ。透明なケースに入れると、警戒して体の色が薄くなってしまうそうですが、近くでよく見ると背ビレと臀(しり)ビレはうっすら青く、腹ビレと尾ビレはうっすら赤くなっていることが確認できました。これが野生のベタ……!


 投稿者さんはその後も1時間以上採集を続け、ベタは見つかるものの、上記よりも大きくてきれいな個体とは出会えなかったとのこと。その代わり、体長2センチほどの小型熱帯魚「ボララス・ウロフタルモイデス」を採集することに成功しました。


 こちらは水生生物を愛するアクアリストから「小型美魚」と呼ばれているそうで、オレンジ色の見た目はその愛称も納得の美しさです。投稿者さんは「今回の遠征ではまず無理やろ」と諦めていた魚ということで、かなりうれしい採集結果となりました。


 ロマンのあるこちらの採集旅と、野生のベタを捉えた映像には、「貴重な映像すぎる」「カンボジア遠征の動画めっちゃワクワクして面白いです」「もっと山奥の水たまりに生息しているイメージだったので意外です」「ワイルドベタを飼ってる身としてはこうして現地の映像見れるのはとても有難いですし、どういう環境にいるのか学べるのでとても良い動画でした」などの声が寄せています。


 なお、これらの池はネッタイチスイビルの生息地でもあるため、もし入る際は胴長などの装備を準備しましょう。


 投稿者さんはYouTubeチャンネル「少年の水族館 Outdoor Aquarium」以外にも、Instagram(@aquarium_of_boy)/TikTok(@boyaquaboy)/X(Twitter:@syosuisui)にて情報を発信中です。


動画提供:YouTubeチャンネル「少年の水族館 Outdoor Aquarium」



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