
イラストレーター・ナガノのSNSで連載中の漫画『ちいかわ』。毎年2月14日近辺にはバレンタインデーに関するイラストが投稿されており、大きな注目を集めた。本稿では2026年のイラストと合わせて、バレンタインデーの投稿を振り返りたい。
2023年に投稿されたのはちいかわをはじめ、キャラクターたちがチョコレートのお菓子を手にするイラストだ。いつも身に着けているくまのポシェット柄のチョコ菓子を手にしたちいかわや、猫型のチョコ菓子をかじるハチワレ、3本のチョコ菓子を豪快に頬張るうさぎ。「郎」と書かれたどんぶり型のチョコ菓子を持つシーサー、おそらくお酒が入ったグラスを片手にチョコ菓子を嗜むくりまんじゅうなど、それぞれの個性が表現された1枚だ。右下には「あのこ」の手(前足)がまるでチョコをねだるかのように描かれている。
この年にあのこだけチョコをもらえなかったせいか、翌2024年のバレンタインデーにはあのこが主役のイラストが描かれた。吹き出しには「katamatteugokenaiyo…(固まって動けないよ…)」と記されており、ちいかわ、ハチワレ、うさぎがチョコレートにコーティングされていることが伺える。
大量のチョコレートに埋もれながら、両手でちいかわたちを抱えながら舌を出すあのこ。その瞳の奥にはハート模様が見え、ご満悦な表情が印象的なバレンタインデーとなった。
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2025年にはリボンで身を包んだちいかわ、ハチワレ、うさぎの3人が描かれた。口を閉じるハチワレ、ほんの少し口を開けたちいかわ、口の周りにチョコレートをつけたうさぎなど、3人それぞれのキャラクター性が浮かび上がる可愛らしい1枚だ。2026年には本イラストがお菓子やポーチなど、ギフト向けグッズのデザインとして展開されている。
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そんななか2026年には3枚のイラストが投稿され、大きな話題を呼んでいる。3枚に共通しているのは、各キャラクターが大きなハートを手に持っていること。画面の向こうにいる相手へハートを渡そうとしているイラストだ。
ハートを優しく手渡すハチワレや、前方へ投げつけるうさぎ。片手で華麗に渡すラッコやくりまんじゅう、ハートを鷲掴みにしながら2023年のあのこのように「くれくれ」と手招きするモモンガなど、例年以上にそれぞれの個性が光る仕上がりであろう。
2026年のイラストはとくに豪華な投稿となった『ちいかわ』のバレンタインデー。今回のイラストがグッズ化されることを心待ちにしつつ、来年のバレンタインデーも楽しみにしたい。
(文=加藤かづき)
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