バルセロナはジローナに痛恨の逆転負け [写真]=Getty Images ラ・リーガ第24節が16日に行われ、ジローナとバルセロナが対戦した。
連覇を目指すバルセロナは前節終了時点で首位に立っているものの、2位につける“宿敵”レアル・マドリードとはわずか「1」ポイント差。今節は先に試合を行ったレアル・マドリードが勝利し暫定首位に浮上した中、同じくカタルーニャ州を本拠地とするジローナとの負けられない試合だ。0−4という衝撃的完敗を喫したコパ・デル・レイ準決勝ファーストレグから立ち直るためにも、良い内容での勝ち点「3」が求められる。
バルセロナは序盤から主導権を握り、ラミン・ヤマル、ハフィーニャ、フェルミン・ロペスらを起点に次々とチャンスを作り出すが、相手GKパウロ・ガッサニーガの好セーブもありなかなかネットを揺らせず。43分にはショートカウンターからハフィーニャのシュートがポストを叩き、45+1分にはダニ・オルモがPKを獲得したが、キッカーのヤマルが決め切れず、前半はスコアレスで終了した。
後半に入ってスコアが動く。まずは58分、ハフィーニャから右サイドのジュール・クンデへボールが渡ると、斜めからの鋭いクロスにパウ・クバルシがダイビングヘッドで合わせ、バルセロナが先制に成功。対するジローナもすぐさま反撃。失点からわずか3分後、左に開いたヴラディスラフ・ヴァナトがこぼれ球を拾ってグラウンダーのクロスを上げると、ゴール前でフリーになっていたトマ・レマルが難なく押し込み、試合を振り出しに戻した。
その後は追い付いたジローナが幾度となく鋭い攻撃を繰り出し、バルセロナはGKジョアン・ガルシアの好セーブで何とか凌ぐ展開となる。迎えた86分、ボックス内でクラウディオ・エチェベリからジョエル・ロカへと繋ぎ斜め後方へ落とすと、最後はフラン・ベルトランがボックス手前中央からゴール左下隅へ流し込み、ジローナが逆転に成功した。
首位陥落を避けたいバルセロナは90+5分、フェルミン・ロペスが左から上げたアーリークロスにロベルト・レヴァンドフスキが頭で合わせてネットを揺らしたが、オフサイドで得点は認められず。試合は2−1で終了し、公式戦連敗となったバルセロナはレアル・マドリードにラ・リーガ首位の座を明け渡すこととなった。次節、ジローナは23日にアウェイでアラベス、バルセロナは22日にホームでレバンテと対戦する。
【スコア】
ジローナ 2−1 バルセロナ
【得点者】
0−1 59分 パウ・クバルシ(バルセロナ)
1−1 62分 トマ・レマル(ジローナ)
2−1 86分 フラン・ベルトラン(ジローナ)
【ハイライト動画】バルサはジローナに逆転負けで首位陥落