
「始まりました。階猛直球勝負は延長戦ということで、久々に私の息子にも来てもらいました」
2月15日夜、息子で俳優の階晴紀(26)と並び、冒頭のように語りかけてインスタライブを開始したのは、中道改革連合の代表選で小川淳也氏(54)に敗れ、幹事長への起用が報じられた階猛氏(59)。息子と2人で「代表選挙反省会」を行った。
「いつも家で息子からいろいろな指摘を受けてるんですけど」という猛氏は「自分がやったことについて、いろんなことを言われて、少しずつ改善して今日ここまで至ってるということで」と公開反省会を実施した経緯を説明。階氏はこれまでも何度か、自身のYouTubeチャンネルに晴紀を招き、親子対談を実施していた。
視聴者から「メガネを外してほしい」とのリクエストを受けて、階氏がメガネを外すと、晴紀は「ちょうどその話をしようと思ってた、見かけの部分で」といい、階氏についてのコメントで「見かけが怖い」などの否定的な意見が目についたと明かした。その上で「傷つかないでね? ポジティブなアドバイスとして」と父に告げると、見た目についての批判的なコメントを読み上げた。
インスタライブに寄せられた視聴者からの、眉を濃くしたり肌を焼くと覇気が上がるなどのアドバイスが紹介されると、晴紀も「眉がね、薄いんですよね。やっぱりメディア映えっていう観点では、もう少し気を遣ってもいいんじゃないかと」とアドバイスに同意。続けてテレビ越しに見ると肌が「不健康に見える」とも指摘した。
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続けて代表選に話題が移ると、階氏は「一番の反省点だ」として、「弁護士でありながら、不確かな情報、 噂に基づいて応援していただいている皆さまを傷つけるようなことを言ったことについては、本当に深く反省している」と述べ、選挙前に公明党が住民票を移して選挙対策をすると言った趣旨の噂話に言及したことについて反省の弁を述べた。
指摘を受けて調べ、司法上でも“デマ”だと決着がついているとした上で、階氏は「二度とこのようなことは言わないし、むしろ、そういうデマを流す人がいたら、『これはもう司法で決着がついているんだ』という風に言っていきたいと思います。本当に、お詫びとともに、これからはむしろちゃんとした情報を流すことを約束したい。申し訳ありませんでした」と謝罪。
晴紀も「こんな間近で父親のガチ謝罪を見る人生になるとは思いませんでしたけれども、本当、でも気を付けてください。だって、こんな短期間、わずか3日の代表選で、とんでもない失言というか、そういうものをしてしまったわけですから」といい、反省の弁を述べる父に「人としてしっかりしてください。情けないです」と猛省を促した。
ポジティブな応援コメントも続々寄せられるなか、晴紀は「批判的なコメントが建設的」だとして、父への”ダメ出し”を継続。「政治家って自分に都合のいい話しか聞きたがらないってのはダメよね」と階氏が言うと、晴紀も「ダメよ」と同意。
■「あなたって言ってほしくない」イケメン息子が反論する場面も
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階氏が、耳が痛い話こそ聞くべきという話の流れで晴紀に「あなたもね」と父親らしく指摘すると、晴紀は「(家族なのに)あなたって言ってほしくない」と反論。そうした階氏の姿勢が、“偉そうに見える”と有権者にも伝わるとして「とにかく気をつけてください」と注意した。
いっぽうで、晴紀は、東京大学に2浪した末に合格し、司法試験も10回目で合格した階氏の自己紹介を含む代表選でのスピーチは「すごくよかった」といい、議員になってからも石破茂前首相(69)に褒められるくらい勉強熱心な点も高評価した。
“記者に対しパワハラ気質があるのではないか”というコメントに対し、階氏は「法律家なので、罪を憎んで人を憎まずと言う言葉があるが、悪いことをしたら言うことは言わなくてはいけない。ただ、言ったからと言って、その人自体を否定するってことではない」などと釈明。これに晴紀は、今はSNSなどで昔の動画も残るため「より言動や行動は気をつけてくださいね、本当にね」と注意した。
続けて「とにかく顔は怖いし、言動もきつめだから気をつけてくださいね。パワハラにより見られやすいから。気をつけてね」「表情が少ないんじゃないかな」とアドバイスし、「高市さんとか表情管理がうまいよ」と比較。「もう少し、笑ったりだとかできたらいいんだけど、多分無理なんでごめんなさい」と冗談めかしていた。
また、晴紀はショート動画が重要な役割を占めている近年の選挙において「作り方がわかっていない」と指摘し、階氏から手伝いを要請されるも、そこは拒否。「父さんは、弱点は知名度。これから全国区になって頑張ってください」などとエールを送った。
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さらに、励ましのコメントが続々届くなか、階氏が今後もっと国民と党内の支持を集めるために何が足りないか「率直に言ってください」と依頼すると、晴紀は“知名度はなんとかなる”とした上で、話せば優しさも伝わるが、「父さんなんかに興味がない」大多数から初見でどう思われるかが大事だと指摘。「そういう意味ではもう少し、親しみやすさってのは大事なんじゃない?」とアドバイスした。
最後に晴紀は、「父に期待することは、とにかく努力に関しては息子ながらすごいなと尊敬している部分ではあるんですが、そこの使い方であったり、ちょっと下手な部分があったり、頭にカッとなってしまう部分があるので、そこは本当に気をつけてもらいたなと、今後の活躍に期待しております」と優しくも手厳しいエールを送っていた。
愛息の助言を受けて、階氏は幹事長として中道改革連合を立て直せるのか。その手腕に注目が集まっている。
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