
タンパク質やカルシウムを手軽に摂れると、幅広い層に人気の「魚肉ソーセージ」。いま、スーパーでは「特売日に欠かせない商品」になっているようです。理由は何なのでしょうか?
【写真で見る】魚肉ソーセージを初めて食べた男性のリアクションは?
なぜ今、魚肉ソーセージ? 安いだけじゃない!山形純菜キャスター:
魚肉ソーセージは、1935年ごろ試験的に日本で誕生し、1953年に本格的に生産販売が始まりました。
現在、原料として主流なのは「スケソウダラ」などの白身ですが、 当時はマグロやクジラなどの赤身だったということです。
いま魚肉ソーセージがブームになっている理由の一つが、価格の安さです。
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【2025年のソーセージ平均価格】(1kgあたり)※インテージ調べ
▼魚肉:917円
▼畜肉:1603円
物価高で値上りはしているものの、魚肉ソーセージの方が比較的手に取りやすい価格になっています。
マルハニチロの綿引悠太さんによると「健康意識の高まりで、タンパク質が手軽に摂取できる常温食品として注目された」といいます。
なかでも、ブームの火付け役となったといわれているのが、マルハニチロの「DHA入り リサーラソーセージシリーズ」(※メーカー希望小売価格324円)です。
魚肉ソーセージで初めての特定保健用食品(トクホ)に認定されました。
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DHAは主に青魚に含まれている脂肪酸で脳や血管に良いとされていて、このDHAが多く含まれています。
「ジムや出先で」タンパク質が豊富&常温保存可能山形キャスター:
魚肉ソーセージはタンパク質も豊富なことから「第2のサラダチキン?」との声もあり、各メーカーから低カロリー・タンパク質を押し出した商品が数多く展開されています。
▼ニッスイの「速筋タンパク・ソーセージ減塩 MSC」(322円・番組調べ)
1本で4.5gの「速筋タンパク」を摂取することができます。「速筋タンパク」はスケソウダラの白身に多く含まれていて、摂取後、体内での利用率が高いことが特長です。
ニッスイの担当者は「常温保存なので、ジムなどの出先で気軽に摂取できる」としています。
“むきづらい”問題も改善!1分でできるおいしい食べ方も!山形キャスター:
そして、魚肉ソーセージといえば、「フィルムが“むきづらい”問題」があったと思いますが、それも今は改善されています。
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▼マルハニチロは「1秒OPEN」、▼ニッスイは金具がついていない「ラクあけ」フィルムに進化しました。
また、マルハニチロの綿引さんによると、魚肉ソーセージが1番おいしいのは「工場での“出来たて”」で、フィルムをはがさずに1分間茹でることで、家庭でも簡単に再現できるといいます。
脂が溶け出して、ふわふわジューシーになるそうです。

