【スピードスケート】高木美帆「足引っ張った」「私の力不足」銅メダルにも反省の言葉重ねる

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2026年02月18日 03:22  日刊スポーツ

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銅メダルを獲得し、笑顔で表彰台に上がる日本チーム。右から高木、佐藤、野明、堀川(撮影・前田充)

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スピードスケート>◇女子団体追い抜き3位決定戦◇17日◇ミラノ・スピードスケート競技場


【ミラノ=飯岡大暉】高木美帆(31=TOKIOインカラミ)が、五輪10個目のメダルを獲得した。団体追い抜きの3位決定戦で、米国を破って銅メダルを獲得した。


今大会は3人の隊列で先頭交代をせずに、常に高木が先頭を滑った。1回戦はタイム順で2位通過で「初戦は本当に私が足を引っ張ってしまった。ペース配分や、最後足にきすぎてしまった。私がスピードを落としてしまったので、そこがなければと思う」と悔やんだ。


首位突破を逃し、準決勝で強敵の3位オランダと対戦することになった。「もう少し自分がいい滑りができていたら、1位通過で準決勝に行けた」と振り返った。


結果的に、オランダに0秒11差で敗れて3位決定戦に回った。ただ、最後は米国に3秒50で完勝。1回戦の反省を生かしたとして「全然、予選の時と違うレース展開になったが、難しいなと思った」と告白した。


「ここまでのぼりつめることはできたが、先頭としての経験値、際どいレースの時に自分の最大の力を発揮しながらいいレースをする経験値は、この4年間で積み上げてくることはなかなかできなかったところが一番の敗因。私自身の力不足だった」と後悔を口にした。


今大会は1000メートル、500メートルに続き、3つ目の銅メダル。「おなかいっぱいですよね…銅は」としつつ、「メダルを取れたことは誇らしく思う」と喜んだ。


20日(日本時間21日)には、金メダルを目指す1500メートルに臨む。ラストレースへ「強い気持ちを持って挑みに行きたい」と頂点を見据えた。

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