(上から)米パラマウント、ワーナー、ネットフリックス各社のロゴマーク(AFP時事) 【ニューヨーク時事】米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは17日、同社に敵対的買収を仕掛けている同業パラマウント・スカイダンスと買収条件を再交渉すると発表した。期限は23日まで。米動画配信サービス大手ネットフリックスへの身売りで合意済みだが、より有利な条件を引き出す狙いとみられる。
ワーナーは、ネットフリックスが再交渉を容認したと説明。パラマウントは期限までに「最善で最終的な提案」を行えると述べた。ワーナーによると、パラマウントは買収額を積み上げる意思を既に伝えている。パラマウントが買収条件を引き上げれば、ネットフリックスは同等以上の条件を提示して対抗できる。
ただ、ワーナーの取締役会は現時点では引き続きネットフリックスによる買収を株主に推奨。臨時株主総会を3月20日に開き、可否を問う方針を明らかにした。