立憲民主党全国代表者会議であいさつする水岡俊一代表=3日午後、東京・永田町の同党本部 立憲民主党は3日、全国代表者会議をオンラインで開いた。立民と公明党の衆院議員が結成した中道改革連合が衆院選で惨敗したことを受けて、来年春の統一地方選への懸念が相次いだ。「立民から出馬したい」との声も上がった。中道への合流に関しては丁寧、慎重に合意形成を進めるよう求める意見が出た。
水岡俊一代表は冒頭のあいさつで「運動の方向性や、都道府県での選挙応援も含め活動を支える基盤をつくりたい」と述べた。
会合は約2時間行われた。出席者からは「統一選にどう対応するのか」「現職国会議員を失った県連の維持は本当に可能なのか」といった疑問が続出。一方で「大きな固まりを目指す」ことや「3党が連携を強化する」ことの重要性を訴える意見も出された。
執行部は3党の幹部協議の定例化や合同部会を設置したことを説明。統一選での連携の在り方を議論するため、選対委員長による協議体を設けることも報告した。
会議後、田名部匡代幹事長は記者団に、月内にも党大会を開く考えを示した。