バルサが関心を寄せている(左)アルバレスと(右)マルムーシュ [写真]=Getty Images バルセロナは今夏の移籍市場でストライカーの補強に動くようだ。5日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
ハンジ・フリック監督のもとで欧州屈指の攻撃力を誇るバルセロナだが、「9番」を背負い、今シーズンもここまで公式戦通算14ゴールを挙げているポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの現行契約は6月末で満了に。延長オプションも付随しているため去就は依然として不透明だが、クラブは“後釜”となるストライカーの確保を今夏の優先事項としている模様だ。
バルセロナにとって“夢のターゲット”となっているのが、アトレティコ・マドリードに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスだ。今シーズンのラ・リーガでは昨年11月から4カ月近くネットを揺らせずにいたが、ここまで公式戦通算96試合で43ゴールをマークするなど、その得点力は折り紙付き。デコSD(スポーツディレクター)ら首脳陣は、テクニックや前線からの守備の貢献度、ライン間でのプレーの上手さを高く評価しているという。
また、アルバレスの古巣マンチェスター・シティで燻るエジプト代表FWオマル・マルムーシュもリストアップされている模様。フランクフルトで得点を量産し、昨年冬にプレミアリーグへ上陸したものの、ジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を掴みきれず、今シーズンの先発起用は10試合に留まっている。現時点でいかなる交渉も行われていないが、アルバレスの移籍金が高額になることが予想されるため、その代替案として動向を注視しているようだ。
なお、マンチェスター・ユナイテッドからレンタル加入中のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードについては、CFではなくウイング(WG)の戦力として数えられているとのこと。そのため、ストライカー補強の有無に関わらず、今夏に買い取りオプションを行使する方針だという。金額は3000万ユーロ(約55億円)に設定されているが、バルセロナは3年間で1000万ユーロずつを3回に分けて支払う意向と報じられている。