
沖縄県在住の40代女性・Iさんは、高所恐怖症で飛行機も苦手だ。
バスの乗客は私だけ。運転手がバックミラー越しにチラチラと私を見て来る…下車する際、運転手が私に告げた言葉
そんな彼女だがある日、飛行機に乗ることになり、着陸を前にパニックに。
思わず、近くにいた乗客に恐怖心を打ち明けると......。
高所恐怖症の飛行機体験(画像はphotoAC)
<Iさんからのおたより>
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2021年の7月、沖縄本島に台風が近づく中、娘の就職のための試験を応援するため、石垣島から条件付運行の飛行機に乗りました。
飛行機と高所恐怖症の私は鞄を握りしめ、目をかたくつぶって過ごしていました。
着陸態勢に入って揺れはじめ、私の動悸はピークに。大きくグラッと揺れた時、怖さのあまり目を開けると、ひとつあけて隣にいた若い男性と目が合って......。
着陸までずっと...
「怖いんです」
私がそう言うと、その方はすっと手を差し出して、着陸まで励ましてくれました。
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当時はコロナ禍で、非接触の日々でした。
それにもかかわらず、手を差し伸べてくださって感謝しています。
画像はphotoAC
怖さのあまり、着陸後も震えが止まらず、きちんとお礼も言えずに先に飛行機を降りてしまいました。
翌日の試験は台風の影響でギリギリまで延期になる可能性がありましたが、風雨の強い中試験会場まで娘を送りとどける事が出来ました。
「1人で不安だったけど、来てくれて助かった」と娘に感謝されました。
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娘は、看護師国家試験に合格し、看護師になりました。
あの時の若い男性に心から感謝したいと思います。
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