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「紅茶は本場のイギリスと同様、本来硬水で入れるもの」とする説があるけれど、水の多くが軟水である日本の場合はどうなるんだろう? そんな消費者の疑問を受けた、国産メーカーの検証結果がX(Twitter)で注目を集めています。これは興味深い。
話題のきっかけは、とあるXユーザーによる投稿。「紅茶はもともと硬水で入れるものだから、日本の軟水では本来の味は出せない」といった言説に対し、「では、日本メーカーの紅茶は日本の水に合うよう作られているのだろうか?」と疑問を投げかける内容でした。
これに反応したのが、大手日本メーカーである「日東紅茶」の公式アカウント(@nittoh_tea)。くだんの疑問はまさにその通りで、「当社の紅茶は、日本の水(軟水)に合うよう設計しています!」と、引用リポストで答えました。
しかも、産地から買い付けた茶葉はマスターブレンダーがひとつひとつチェックし、製造ごとにブレンドするなど品質を追求する徹底ぶり。この回答は470万回以上表示(記事執筆時点)されるなど広く注目を集め、「だからいつ飲んでも変わらないおいしさなのか」「企業努力さまさま」と大きな反響を呼びました。
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反応のなかには、「それをあえて硬水で入れたらどうなるの?」といった声も。日東紅茶はこの疑問にも、検証結果で答えました。
検証に使用したのは、同社の徳用ティーバッグ「DAY&DAY」。軟水と硬水で入れたものを比べて見たところ、色味には明らかな違いが出ました。
軟水で入れたほうは、きれいに透き通ったあかね色。これに対し、硬水のほうは黒く濁った印象です。硬水ではほかにも、「表面に膜のようなものが出る」「香りが弱くなる」といった変化が起きるのだそうです。
こちらの投稿も、「こんなに変わるんだ!?」「わかりやすい」「大変勉強になりました」と話題に。硬水で入れた紅茶には、「どう見てもしょうゆラーメン」「生まれてからこの色しか見たことがなかったけど、地元が硬水エリアだった。長年の謎が解けた」といった声が寄せられています。
画像提供:日東紅茶(@nittoh_tea)
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