【スプリングS予想】上位3着までに皐月賞への優先出走権 過去10年で上がり最速馬が6勝

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2026年03月15日 06:35  netkeiba

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アスクエジンバラ(撮影:高橋正和)
 上位3着以内に皐月賞への優先出走権が与えられる馬齢重量戦だが、過去10年間で、このレースをステップに本番へと挑んだ馬は[1-0-1-33]。舞台となる中山競馬場芝1800mはゴール前の坂下からスタートして1周1667.1m(Aコース使用時)の馬場を1周と少々。激しい先行争いにはなりにくく、過去10年間で上がり3ハロン最速馬は[6-1-1-6]。器用さと立ち回りの上手さを求められるレースだ。

 ◎アスクエジンバラは札幌競馬場のコスモス賞を勝って、京都2歳S2着、ホープフルS3着。いずれのレースも人気薄での出走だったが、とくに前走のホープフルSは最後の直線で狭いところを割って出るようにして、1度は先頭に立つ積極策。結果的には上位2頭の決め手に屈する形となったが、外枠からポジションを取りに行き外を回りながら勝ちにいったものだけに評価を落とせない。まだ気難しさは完全には払拭されていないようだが、引き続き岩田康誠騎手が手綱を取るのは心強い。

 〇ミスターライトは中山競馬場芝1800m未勝利戦優勝馬。前後半の半マイルが48.9秒〜46.6秒というスローペース。外枠だったために前に壁を作れない状況でしっかりと折り合って先行し、最後は11.3秒、11.3秒のレースラップを楽に抜け出して後続に3馬身半差。小雨降る中でのパフォーマンスだけに価値は高い。デビュー戦でクビ差先着を許した相手は次走の京都2歳S3着馬というのも見逃せない。

 ▲クレパスキュラーはひいらぎ賞優勝馬。前進気勢が強く、コントロールの難しい馬だが、優れた心肺機能を武器に、やや強引とも思える競馬で2連勝して駒を進めてきた。札幌競馬場芝1800mのデビュー戦では2角過ぎから先頭に立って従来のレコードを0.6秒更新しているように粗削りながらも秘めるポテンシャルは世代でも上位かもしれない。今回は前走からの距離延長もポイントになりそうだ。

 △サウンドムーブはシンザン記念2着。この時は大外枠を引き当ててしまったが、持ち前の操作性を遺憾なく発揮して勝ち馬に迫った。狙ったコースがすんなり空いたとはいえ、多頭数競馬で思い通りのレースが出来たことは強調できる。

 あとは、若駒S2着△アクロフェイズと、前走の内容が良かった△アウダーシア。最後は、大きな不利があった前走を度外視して△タイキルッジェーロ。新馬戦の内容を見直したい。

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