【日本ハム】達孝太、開幕前の調整登板で4回1安打無失点「現状持っているもので勝負」

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2026年03月20日 16:58  日刊スポーツ

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日本ハム対ヤクルト 日本ハム先発の達(撮影・黒川智章)

<オープン戦:日本ハム1−1ヤクルト>◇20日◇エスコンフィールド


日本ハム達孝太投手(21)が万全の投球で開幕前の調整登板を終えた。1回から最速155キロをマークするなど直球は威力十分。カーブ、スイーパーのように曲がるスライダー、フォークなど変化球も、ほぼ思い通りに制球した。


2回1死一、二塁の場面で、7番北村への初球にツーシーム。注文通りにゴロで詰まらせて遊ゴロ併殺打に打ち取った。3、4回は3者凡退と危なげなく、球数を要してもストライクゾーン内で勝負しきって打ち取った。4回を44球、1安打無失点で3奪三振。19日には「これからは質の高いピッチングを」と話していた通りの投球内容だった。


降板後も達は冗舌だった。まずは「よかったと思います」と振り返り、さらに「自分が求めるものは全然もっと上なので万全と言えるわけじゃないですけど、現状持っているもので勝負するってなったら、いい状態になるんじゃないですか」と話した。ここまでの手応えで今季は何勝できそうか−。「16勝は勝ちたいですね」と自身の背番号と同じ数字を掲げた。


これで開幕前の実戦は6試合で計21回2/3を投げて無失点締め。内定済みの開幕3戦目、29日ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)の先発へ向けて「(2戦目までの先発が)日本を代表して世界と戦ってきたピッチャー。無失点、無失点で来ると思うので(達自身も)無失点でいきたいなと思います」。開幕投手の伊藤大海投手(28)、開幕2戦目の北山亘基投手(26)というWBC組の先輩たち、そして自分自身にもプレッシャーをかけた。


打線は1点を追う8回に4番郡司裕也捕手(28)の適時打で追いつき、引き分けに持ち込んだ。

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