【巨人】阿部監督「負けたら僕の責任だと思って」新人で開幕投手務めるドラ1竹丸和幸の背中押す

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2026年03月20日 21:38  日刊スポーツ

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巨人対楽天 オープン戦4連勝でスタンドに帽子を取りあいさつする巨人阿部監督(撮影・浅見桂子)

<オープン戦:巨人2−1楽天>◇20日◇東京ドーム


開幕投手に決まっている巨人ドラフト1位ルーキーの竹丸和幸(24=鷺宮製作所)が、偉業へ弾みをつけた。オープン戦3戦目、2度目の先発で、本拠地東京ドームに初登場。5回85球を投げきり、3安打1失点。「勢い、投げている感じはそんなに良い感じはしなかったんですけど、ただ精度は前回より良かったかな」とまとめきった。


2回に楽天浅村にソロ本塁打を浴びた。2月15日の練習試合から続けていた無失点イニングは「14」で途切れたが、表情に動揺は一切ない。高低に厳しく集める速球に、この日は変化球が切れ味抜群。スライダー、チェンジアップで6個の三振を奪ってみせた。


実戦で13イニング無失点を続け、阿部監督から27日の阪神との開幕戦のマウンドを託されたのが14日。山崎が右肩故障で離脱直後だった。「いろいろあって自分になったと思う。任されたからにはしっかり試合を作ってチームの勝利に貢献できたら」と、マウンド上のたたずまい同様に、落ち着き払う。


巨人で新人が開幕投手を務めるのは、65年ドラフト制導入後は初。V9時代を支えた「エースのジョー」城之内邦男以来64年ぶり3人目で、勝利すれば球団史に名を刻む。阿部監督は「大役を任せたのは僕。負けたら僕の責任だと思って、思い切って投げてほしい」と背中を押す。


背番号21が告げるシーズン開幕。「バッターと対戦するのも日に日に良くなってきた。ここまでうまくきている」。1週間後、同じく東京ドーム。巨人で誰も手にし得なかった白星を手にする。

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