
<オープン戦:日本ハム3−4ヤクルト>◇21日◇エスコンフィールド
ヤクルトが逆転で6試合ぶりに白星を挙げた。オープン戦は17試合7勝8敗2分け。22日の最終戦で勝てば五分となる。
打線は今季の実戦で初めて2試合連続で本塁打が出た。2点を追う3回2死無走者。長岡秀樹内野手(24)が浮いた落ち球を捉え、右中間へチーム最多のオープン戦2号となるソロを放った。開幕1番スタメンが決まっている。
再び2点差にされるも5回2死二塁からヤクルト丸山和郁外野手(26)が右前適時打を放った。
1点を追う7回1死無走者からヤクルト岩田幸宏外野手(28)が左前打で出塁し二盗も成功。赤羽の投ゴロで二三塁間に挟まれアウトになるかと思われたが、背中をのけぞってタッチを回避した。
|
|
|
|
1死二、三塁から代打宮本丈内野手(30)の右前適時打で同点。昨季の代打成績は68試合で打率3割9厘だった。続く丸山和がゴロを打った際に、相手一塁手の失策があり勝ち越した。
先発は2年連続開幕ローテ入りが確定的な山野太一投手(26)。初回から四球に暴投も絡み1死三塁のピンチを招くと、レイエスの遊ゴロで先制を許した。さらに2死一、三塁からは、二盗を狙った一塁走者を挟殺プレーでアウトにする間に三塁走者が生還し、いきなり2失点。3回も先頭水谷に二塁打で無死二塁とされ、二ゴロ失策で追加点を許した。4回以降は得点圏に走者を置く場面もありつつ無失点。今季実戦最長6回で7安打2四球3奪三振の3失点(自責2)だった。「8番投手」スタメンだった。
新外国人左腕のホセ・キハダ投手(30=エンゼルス)が8回に登板し来日後初の連投。3者連続三振で1回完全投球を披露した。ヤクルト池山隆寛監督(60)の一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
−鮮やかな逆転勝ち
|
|
|
|
いいところでスチールも決められて。エラー絡みのところだったけど、7、8、9番で理想の形ができました。
−1番の長岡に1発が出た
伊藤(大海)投手から去年も打っているらしい。そういうところの相性の良さが出て、開幕前にいい状態に。
−投手を8番においたことで得点圏打率も大事になってくる
もちろんもちろん。その前に9人目の野手になってもらうために今日は8番に山野投手を置いて。
|
|
|
|
−置いてみてどうだった
結果的にその後の丸山もいいタイムリーを打ってたし。どうだろう、9番に置かれた人は燃えて打ってもらえるかもわからないし。一応、(DeNAが)ラミレス監督の時はずっと置いていたけど。まあまあ、そればかりじゃないし。投手の状態を見て。でも投げる方がね、山野は今日は全然テンポもコントロールも悪かった。ブルペンで27球投げて臨んだというから、次回登板は「31投げてマウンドに上がるように」と伝えましたね。
−失点は四球と失策も絡んだ
やっぱりリズムが悪くなるとね、やっぱり野手の守りも悪くなってくるし。昨日の吉村もそうやけど、打たれている方が守りのリズムというところではできると思うんでね。ファインプレーはそんな多くはないかもわからないけど。リズムの悪さがね、やっぱり失点につながるというのが野球だから。
−初回には重盗で失点も
まあ警戒すべき、そういうところも簡単に1点与えてしまったというところは、すごく反省しないといけないところですけど。サインが通っているということは、若い鈴木のところだったので。そういうところもしっかりシーズンにその反省も生かしてやっていきたいなと思っています。
−山野は開幕2戦目の起用
かな。もうお任せしているので、シーズンに入ってふがいない登板になると、やはりそこの椅子というのは自然になくなっていくので。そのために2軍の方でスタンバイしている選手もいますんでね。今日は(高橋)奎二が2回投げてますんで。遅れながらもきっちり選手、先発陣が治りつつあるので。シーズンをしっかり登板してくださいという。
−キハダが連投
3三振かな。連投できるところがわかったので、1人、三振かフォアボールですよというコーチもいたんで。あそこでフォアボールを出していると、ピッチャー交代というところだったんだけど。連投できるというのはわかったので。明日はリランソが連投できるように準備します。
−キハダはストッパーか、2人ぐらい準備するのか、1人に絞るのか
いやいや、あの今日は木沢が行きましたけど、結局そのどんなシーズンが待ってるかわからないので、まあその状態の良さとかみんなで話し合って抑えは決めていきたいと思います。
−6番岩田が3出塁
起用法っていうか、打順は不確定ですけど、ポジションはもうセンターを任せているので。自分の持ち味を生かして、出塁して足を生かしてというスタイルだと思うので。まあそういう点では今日はすごく良かったんじゃないかなと思っています。
(最後に自ら)また明日。明日は新庄マスクです。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2026 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。