【フィギュア】銅メダルの佐藤駿「体にノーミス演技が染みついていた」昨年6位から大きく飛躍

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2026年03月29日 01:33  日刊スポーツ

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佐藤駿(2025年12月撮影)

<フィギュアスケート:世界選手権>◇28日◇男子フリー


【プラハ=藤塚大輔】ショートプログラム(SP)4位発進の佐藤駿(22=エームサービス/明大)が、初めての表彰台となる銅メダルを獲得した。


フリー3位の192・70点で、合計288・54点。大会期間中に状態を上げ、高難度の大技4回転ルッツを含む全7本のジャンプを成功させた。2月のミラノ・コルティナ五輪を制したミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)は不在だったものの、五輪での銅メダルに続く堂々の成績。初出場だった昨年の6位から大きく飛躍を果たし、「ものすごく成長した。メンタル面で気持ちの面がものすごく強くなったかなと感じました」とうなずいた。


同学年で競い合ってきた鍵山は、フリーで自己ベストを記録して銀メダルを獲得。逆転を許す形となったが、称賛の思いがあふれた。「彼は別格なので、やはり改めてすごいなと思った。鍵山選手をずっと目標として今年やってきていたので、最後にこうやって2人でいい形で今シーズンを終えることができて本当に良かった」と表彰台で笑い合った。


今季はけがによる出遅れなど逆境からのスタートだった。「絶望」と苦しみも味わったシーズンだったが、試合を追うごとに「本当に体にノーミスの演技が染み付いていた。(演技前は失敗することは)全く考えずに思い切りできている」と100%の自信を深めた。確かな手応えを得て、次に進んでいく。

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