

甥っ子たちは、たくさんの動物たちを見て興奮しています。すごいスピードで人ごみのなかを走り出していくから、夫が必死に追いかけていました。「元気すぎて、遊びに連れて行くのが大変」という義姉の言葉も納得です。

私が軽々しく「頑張ってください」なんて言うのも変だし、かといって「なんでも協力しますよ」なんて無責任なことは言えません。「ごめんね」という言葉が引っかかりましたが、「いえ……」と返すことくらいしかできませんでした。

離婚は、私が想像するよりも大変なことがたくさんあるのだろうと思います。義姉も甥っ子たちも楽しそうにしているけれど、いろいろな想いを抱えていることでしょう。何を言っても同情にしかならないと思ったので、私から何か言葉をかけることはできませんでした。
夫がウチの子どもたちを肩車してあげていたら、甥っ子たちのことも順番に肩車する流れになりました。義姉や義母は盛り上がっていましたが、私は内心複雑でした。義母の「皆で支え合っていきましょう」という言葉もなんだか気になっています。深い意味はないのかもしれませんが、心の中がモヤモヤするのでした。
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