
2021年に東京・八王子市のアパートで外階段が崩れ落ちて住人の女性が転落死した事故で、東京地検立川支部はきょう(3月30日)、施工会社の元会長の男性(78)を業務上過失致死の罪で在宅起訴しました。
この事故は2021年4月17日午後2時20分ごろ、八王子市南新町の当時築8年の木造3階建てアパートで、1階と2階をつなぐ外階段の踊り場などが崩れ落ち、階段を上っていた住人の大手里美さん(当時58)が地面に転落して、頭を強く打って死亡したものです。
警視庁は2025年2月、階段の踊り場に使われている木材が腐食している可能性を認識していたにもかかわらず、適切な補修などを怠って事故を引き起こしたとして、このアパートの施工を担当した「則武地所」の元会長の男性(78)を業務上過失致死の疑いで書類送検していました。
東京地検立川支部や警視庁によりますと、事故が起きた階段の踊り場の木材に、建築基準法で定められた適切な防腐処理がされておらず、階段と踊り場を繋ぐ接続部分が激しく劣化していたということです。
東京地検立川支部は、男性の認否を明らかにしていません。
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