東京競馬場(写真はイメージ、撮影:下野雄規) ラジオNIKKEIで28日、特別番組「netkeiba presents 第2回競馬川柳スペシャル」が放送された。番組では事前にリスナーから寄せられた名馬や馬券を詠んだ約3000句の中から優秀作品を発表。最優秀賞にはペンネーム:もえぴーの夫さんの「七十年 ラジオと走る 名馬たち」が選ばれた。
同番組は長寿番組「私の書いたポエム」内の人気コーナー「競馬川柳」のスピンオフ企画として制作された。全国の競馬ファンに広く参加してもらい、さらに競馬を楽しんでもらうことが目的。長岡一也さん、大橋照子さん、藤原菜々花アナウンサーがパーソナリティーを務め、ゲストに作家の谷川直子さん、netkeiba編集部のあさかわさんを迎え、3月20日に公開録音がされた。
最優秀賞は「七十年 ラジオと走る 名馬たち」。ラジオNIKKEIの「中央競馬実況中継」は1956年にスタートし、今年で70周年の節目を迎える。そんな背景を詠んだ一句が紹介されると、会場からは感嘆の声。駆け付けたもえぴーの夫さんが喜びと思いを口にした。
谷川直子賞には中年やまめさんの「綺麗だね 馬場をほめたら 妻が照れ」と、ナンサンさんの「馬券にも あってほしいな 前後賞」が選ばれた。netkeiba銀賞にははるとさんの「追い込みに 胸が震えた 春の風」、netkeiba金賞には宮のふみさんの「伝えたい きみの祖父から 推している」が選出。以上4名からはメッセージが届き、番組内で紹介された。
そのほかの受賞作品は以下の通り。クスっと笑ってしまうものから、思わず唸るものまで、さまざまな思いが寄せられた。
◆佳作
ミファさん「サウナより 当ててととのう 万馬券」
もふもふさん「ポケットに 入れて洗濯 万馬券」
しーしーさん「オオタニサン あやかり軸は 二頭流」
パカパカ老師さん「前日の 予想を変えて おお外し」
夢追い人さん「オレ馬券 子は遊具場 妻グルメ」
具蔵さん「思い出の 名馬で年が ほぼ分かり」
しんちゃん「鉛筆で 黒く塗っても 赤字増え」
◆「私の書いたポエム」50周年記念賞
Z院さん「特別戦 難読地名に 強くなる」
◆長岡一也賞
くにおさん「直線で 名前忘れて 数字呼ぶ」
与太郎さん「能書きは 一人前も 大赤字」
◆大橋照子賞
たくみさん「アラ還も なんか買っちゃう ぬいぐるみ」
ささやんさん「当たったと 叫ぶ準備 だけで終え」
◆netkeiba ブロンズ賞
まさ太郎さん「二季の世も レース名だけ 四季めぐる」