
「生活感」を「インテリア」に変える……そんな考え方や工夫を紹介した動画が「ステキ」「参考にしたい」と話題です。記事執筆時で3万回以上再生されています。
動画を投稿したのは、北欧式整理収納プランナーで、YouTubeアカウント「家事と、こどもと、生活感と。(@maho2347)」を運営するmahoさんです。「4人家族にしてはコンパクト」という3DKの平屋のおうちでの丁寧な暮らしに関する動画を公開しています。
暮らしの中で「生活感」はできるだけ隠したいと考える人が多いのではないでしょうか。一方で、家族の気配を感じたり、生活の実感を得られたり……とポジティブに受け取ることもできます。
生活感のないすっきりした空間に憧れた時期もあったというmahoさんですが、生活感は「我が家ならではのインテリアなのでは?」ととらえるようになったそうです。生活感をインテリアととらえて良かったことについて語っています。
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良かったことのひとつは、「毎日模様替えができる」ということ。例えば、洗い物をした後の水切りカゴの中でも小さな模様替えができます。器や調理器具の組み合わせ、洗った食器の種類や置き方で、ただの洗い物が空間の雰囲気をぐっと変えてくれます。mahoさんは、毎朝、インテリアを組み立てるような気持ちで洗い物をしているそうです。
2つ目のよかったことは、季節感を味わえること。季節によって変わる生地やデザインの衣類を干すことで、1年を通して季節感を感じることもできるとmahoさん。子どもの服などは少しずつ成長していく様も見られそうです。
暑い時期には涼やかなガラスの食器、寒い時期には湯呑……と、生活感から季節の移ろいが感じられるといいます。
実際に生活の中で使っているものや景色をインテリアととらえることで、ただ“飾るためだけ”のものはあまり買わなくなり、モノが増えにくくなったのだそうです。毎日模様替えができて、季節を感じられることで、インテリア欲が満たされているのかもしれないと語ります。
子どものお絵描きや工作物もインテリアとして大活躍。飾っているものを眺めていると、成長を感じられるのだそうです。
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また、子ども用のお箸や赤ちゃんの頃から使用しているガーゼケットなどは、期間限定で使用するものであり、使わなくなる日が必ず来るからこそ、大切に飾りたい生活感だといいます。
以前は生活感あふれる散らかった状態にイライラしていたというmahoさんですが、家族4人が生活している足跡をインテリアとして愛でるようになってからは、自分にも家族にもおおらかに接することができるようになってきたといいます。
「散らかっている」ではなく、家の中にあるすべてがインテリアであり、風景の1つとして見ることができれば、その日しかない風景を大切に思うことができそうです。
動画では、生活感を楽しむためのモノ選びも紹介されています。洗濯物干しは白いキャスターがインテリアとしてもステキなタワー型物干しを、S字フックやピンチハンガーはシンプルなものを選んでいます。ちなみにハンガーは肩幅が狭めのものにすると「THE・洗濯物」感が薄まることに気づいたとmahoさん。試してみたい!
衣類やタオルなど、洗濯物の色味もある程度そろえておくとインテリアとしてなじみます。台所で使う物の素材や色味も同じように統一することを意識しているそうです。
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器は水切りカゴに置いたときの姿(後ろ姿)が気に入るものを選んでいるといいます。まさにインテリアを選ぶような感覚ですね。
生活感を愛でるばかりではなく、気になる部分は「実用性を損なわずに隠す」などの工夫もしているそうです。例えば壁付けリモコンにざるを掛けるなどしています。
「生活感を隠すか隠さないかはそれぞれの好み」とmahoさん。でも、その家の生活感はその家にしかないインテリアだと考えれば、我が家の生活感も悪くはないのかも……と思えるようになるかもしれません。
動画を見た人からは「『生活感を楽しむ生活』素敵です」「生活感をインテリアとして楽しむ、素敵な考えですね」「参考にしたい」「視点が変わって嬉しい。家の中のものを見つめ直してみます」「子どものモノも今だけのインテリア…めっちゃ共感です!」などのコメントが寄せられています。
洗った後の食器や洗濯もの、子どものお絵描きや作品、どれも、今、この瞬間しかない風景と考えれば、生活感もインテリアに見える……これは、新しい気付きかもしれません。
動画提供:家事と、こどもと、生活感と。(@maho2347)
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