米マイクロソフト、日本に1.6兆円投資=AIデータセンター整備

49

2026年04月03日 14:01  時事通信社

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

時事通信社

米マイクロソフト(MS)のブラッド・スミス社長(右から3人目)らの表敬を受ける高市早苗首相(同2人目)=3日、首相官邸
 米マイクロソフトは3日、人工知能(AI)に関連して日本国内で2029年までに100億ドル(約1兆6000億円)を投資すると発表した。ソフトバンクやクラウドサービス大手のさくらインターネットと協業し、AIデータセンターなどを整備する。マイクロソフトとしては過去最大の対日投資となる。

 AIの活用を巡っては、重要なデータを国内で管理することが求められている。マイクロソフトは同社クラウド基盤を使ったデータ処理が、日本の協業2社の国内データセンターで完結するよう環境構築を進める。日本で運営する自社のデータセンターも増強する。

 NTTデータとソフトバンク、NEC、日立製作所、富士通の5社と連携し、30年までに日本で100万人のAI人材の育成を目指す。警察庁と協力し、サイバー攻撃への態勢強化にも取り組む。

 来日中のブラッド・スミス社長が同日午前、首相官邸で高市早苗首相に面会し、投資計画を説明した。首相は「過去最大規模の対日投資を大変喜ばしく思う」と謝意を示した。

 スミス氏は面会後、記者団に対し、「国家のサイバー防衛強化や、日本の人材の技術習得といった分野でも貢献していきたい」と語った。 

このニュースに関するつぶやき

  • AIのオープンソース化に投資してください
    • イイネ!2
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(38件)

ランキングIT・インターネット

前日のランキングへ

ニュース設定