1800万年前の霊長類化石=エジプトで発見、新種に分類

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2026年04月07日 07:31  時事通信社

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時事通信社

エジプトの1800万〜1700万年前の地層から発見された新種霊長類の下顎骨化石の一部(同国のマンスーラ大提供)
 エジプト北部の1800万〜1700万年前の地層から霊長類の下顎骨や歯の化石を発見し、新属新種に分類したと、同国のマンスーラ大や米南カリフォルニア大などの研究チームが6日までに米科学誌サイエンスに発表した。ヒトのほか、チンパンジーやゴリラ、テナガザルなどの類人猿に共通する祖先に近いとみられ、進化過程の解明に役立つという。

 下顎骨は頑丈で、歯の状態からは柔らかい果実だけでなく、堅いナッツ類や種子も食べていたと推定される。学名はエジプトやサルを意味する言葉、発見場所の地名から「マスリピテクス・モグラエンシス」と付けられた。

 古人類やその前段階の霊長類の化石は、これまでアフリカ大陸の東部付近で見つかることが多かった。周辺の地域で化石の発掘が進めば、進化や生息地域の移動・拡大の全体像が明らかになると期待される。 

エジプトの1800万〜1700万年前の地層から発見された化石に基づく新種霊長類の想像図(同国のマンスーラ大提供)
エジプトの1800万〜1700万年前の地層から発見された化石に基づく新種霊長類の想像図(同国のマンスーラ大提供)

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  • マスリピテクス・モグラエンシス「下顎や歯の化石しかないんだから、想像図ぐらい、もっと美人に描いてよ!」
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