X、ついにアプリ内で「画像加工」が完結 モザイクもAI編集も対応、ただしステッカー機能はリストラ

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2026年04月09日 13:40  おたくま経済新聞

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X、ついにアプリ内で「画像加工」が完結 モザイクもAI編集も対応、ただしステッカー機能はリストラ

 「投稿前にちょっと画像を加工したい」。そんなときに便利そうな新機能が、Xに追加されました。


 Xのプロダクト責任者を務めるニキータ・ビア(Nikita Bier)氏が、日本時間2026年4月8日午前4時、自身のXアカウントを通じて、投稿作成ツールへの新しい写真エディター導入を発表。モザイク処理のほか、AI「Grok」を活用したプロンプト編集も利用可能になっています。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


■ 直感的なモザイク機能とテキスト追加 外部アプリ不要に

 記事執筆時点ではiOSのみの対応(Androidは近日対応予定)となっている本機能ですが、新しい機能と聞けば試さずにはいられません。記者もXアプリを最新バージョンにアップデートし、さっそく実際に体験してみました。


 さて、投稿画面を開いて画像を添付。それから編集画面を開くと、無事に新たなUIが立ち上がりました。画面上部に配置されている「点の集合のようなアイコン」がモザイク機能です。


 加工の大きさを任意で変更でき、隠したい部分を指でなぞるだけで直感的にぼかしを入れることができます。これまでは一度外部の画像加工アプリを開いて修正する必要があったため、これがXのアプリ上だけで完結するのは非常に便利だと感じます。


 また、テキストの挿入や手書きラインの追加も可能になっていました。これまで搭載されていなかったのが不思議なくらいの基本的な機能ですが、あるとやはり重宝します。



■ うさぎが一瞬で野生に!?Grokを活用したAI画像編集

 今回のアップデートにおいて最大の目玉と言えるのが、Grokへのプロンプト指示による画像編集機能です。試しに、記者の家で飼っているうさぎの写真を用意し、Grokに対して「周囲を草原にして」とテキストで指示を出してみました。


 すると、すぐさま加工後の画像が出力され、あっという間にペットのうさぎが野生のうさぎへと変貌を遂げました。手軽かつ高精度に画像の雰囲気をガラリと変えることができるため、アイデア次第でさまざまな投稿が生まれそうです。



■ 「ステッカー」機能は廃止に 残念がる声も

 従来から存在した「コンテンツ設定(センシティブ等の警告)」や「ALT(画像の説明文)」といった機能は新機能追加後も健在で、画面左上の三点リーダー(ドットアイコン)をタップすることで選択可能になりました。


 一方で、画像をデコレーションする「ステッカー機能」が廃止となっています。手軽に顔を隠したり画像を装飾したりできる機能として愛用者が多かっただけに、SNS上ではこの廃止を残念がる声も多く寄せられているようです。


 一部機能の変更や廃止はあったものの、強力なAI編集と実用的なモザイクツールが標準搭載されたことで、Xでの写真投稿がさらに手軽でクリエイティブなものへと進化しそうです。



<参考・引用>
Nikita Bier(@nikitabier)


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026040903.html

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