限定公開( 22 )

4月12日に開催されたJリーグの試合において、鹿児島に本拠地を構える「鹿児島ユナイテッドFC」の公式Xが行った投稿が、国内外から大きな反響を呼んでいます。
試合当日に桜島の降灰が確認されたことを受けてのアナウンスでしたが、その内容は他県民の想像をはるかに超えるタフなものでした。
投稿に添えられた写真には、スタジアムから見える桜島の噴煙が、上空に高く上がる様子。およそ3000メートルまで到達するその圧倒的光景は、県外の人であれば誰もが驚き、試合の開催すら危ぶむような状況です。
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しかし、鹿児島ユナイテッドFCの公式Xは「現在スタジアムにて降灰を確認しました」と状況を冷静に報告した上で、「本日のワンタッチパスポイントは灰の日ポイントとして+100となり合計で200ポイントとなります」と発表。
悪天候による中止のアナウンスかと思いきや、まるでスーパーのタイムセールや特売日のようなノリで来場を呼びかける公式の投稿に対し、SNS上では「鹿児島、強過ぎる」「灰の降る日はポイントアップとかいう他では聞いたことない施策」と、驚愕と称賛の声が相次いで寄せられました。
他県民が大騒ぎしてSNSがざわつく一方で、こうした桜島の噴火は鹿児島県民にとって日常茶飯事の出来事です。降灰に対するスタンスの違いは明確で、「普通に試合できるじゃん」「ポイント2倍だ!」とボーナスポイントを素直に喜ぶ地元サポーターたちの平常運転な様子と、どよめく他県民とのコントラストも非常に印象的な光景となりました。
ちなみに、ガイナーレ鳥取を迎えたこの日の試合は予定通り開催され、ホームの鹿児島ユナイテッドFCが3対1で勝利を収めています。自然の猛威すらも逆手にとってファンサービスに変えてしまう、鹿児島ならではの逞しさと地元愛にあふれた見事な対応は、クラブの芯の強さを象徴するエピソードとして語り継がれていきそうです。
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<参考・引用>
鹿児島ユナイテッドFC(@kagoshimaufc)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026041307.html|
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